IIJmioへMNPに必要な日数や申し込みの流れを解説

IIJmioへこれからMNPで乗り換えを考えてるけれど、乗り換えに必要な日数がわからない。そんな疑問もでてくるかもしれません。

結論からお伝えしてしまうと、最短であれば申し込みからSIM到着まで3日程度で完了できます。
ただ、3日というケースは稀で大体4日前後の日数が必要になるのですが、場合によっては1週間程度に伸びるケースもあるんです。
この記事では他社からIIJmioにMNP転入する時に、

などについて書きました。

この記事を読むことで、無駄にSIMの到着が遅れることを避けることができますよ。

IIJmioへMNPするのに必要な日数は4～5日ほど

MNPで乗換の場合、SIMが届くまでに4日～5日ほどの日数を要します。

4～5日でSIM到着ならいつでも申し込みをしてもいいのでは？そう思うかもしれません。

他社からIIJmioへ乗り換える際、前の会社はいつ解約しても満額請求なので、できればギリギリまで使う方がお得です。

これを踏まえると20日前後にMNP手続きをする使い方が無駄のない使い方ではないでしょうか。

実際に申し込みで何日かかった？

実際に私がpovoからIIJmioへ乗換をした時には、6日で新しいSIMとスマホが手元に届きました。

以下は実際に私がIIJmioに申し込みをして、新しいSIMとスマホが届いた時系列です。

本来は4～5日で届くとされてましたが、輸送状況の遅れがあったのかもしれません。

SIMの到着が遅れる場合もある

以上の理由により、SIMを申し込んでも4日超えてしまうのには上記の理由があります。
月末やキャンペーン時期も同様にIIJmio側の事務作業が混み合う為に、発送が遅れる可能性がありえます。
ですので月末ギリギリではなく、20日前後が遅れを考慮しても丁度いい日ということなんです。

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IIJmio公式ページ

eSIMの場合はギリギリでもOK

IIJmioでは、通常の物理SIMの他にeSIMの提供も行ってます。

eSIMでの申込であればネット上からSIM情報をダウンロードすれば完了ですので、SIMの到着を待つ必要はありません。

もし、eSIMを申し込むという方ならば20日ではなく、28日や29日など月末ギリギリでも大丈夫です。

IIJmioにMNPで乗り換える手順

MNPの乗換方法は現在は2パターンありますが、それぞれの方法を解説しますね。

それぞれのステップを順に説明していきますね。

1．MNP番号の発行

MNPとしてIIJmioへ乗り換える際、MNP番号が必要になります。

但し、ワンストップMNPに対応した会社の場合、MNP番号の取得は不要です。

MNPのときに、上記の中の会社からIIJmioへネット上で申し込みをする時にはMNP番号を発行する必要がありません。

MNP番号を発行する必要があるのは、ワンストップMNP非対応の会社の場合と、家電量販店などの店頭で申し込む時には必要になります。

2．IIJmioへMNP申し込み

MNPでIIJmioに申し込みをする前に、必要なものを準備しておきましょう。

まず、上記のものを準備して申し込みに進みます。

IIJmioの公式ページにアクセスしたら、画面右上の「ご購入・お申込み」をタップ。
必要なものがあるか確認。

通常は事前支払いしたものなし、でOK（エントリーパッケージを購入した方は右側をタップ）

MNPを選択し、SIMカードの種類を選ぶ。

MNPの時にスマホを同時購入ならこの段階で購入

SIMカードの種類を選択（MNPの場合は音声SIM以外は選択できない）

必要なギガ数を選ぶ「1ギガ～のは従量制プランなので注意」

ドコモ回線かau回線かを選ぶ

IIJmioドコモ回線とau回線のどちらがいいか選ぶコツとは？

IIJmioのHPにあるタイプDとタイプA、これは何ぞと思われたかもしれません。 IIJmioに限らず格安SIMは通信設備を大手キャリアから借りてますが、1社の回線を借りてる会社、2社、3社の回線を借りてる会社など様々。 IIJmioは2社【ドコモとauの回線を借りてる】訳ですが、「ドコモから借りてる回線のことをタイプD、auから借りてる回線のことをタイプA」と呼んでます。

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2021.10.29

必要なら定額通話オプションを付ける。

利用者を選択。

SIMをもう一枚申し込む場合は、追加で申し込みもできる（後からでも追加はできる）

必要事項を読む。

MNP転入元の名義人情報を選択。

IIJmioへMNP時に名義変更をする方法を画像入りで解説

IIJmioに申し込みをする際に異なる名義の使用者の名義を変えることはできるのだろうかと疑問に思ったことがあるかもしれません。 結論からお伝えすると、現在契約者がいる場合に後から追加する回線の名義を変えることが可能。 他にもIIJmioにまだ誰も契約者が居ない場合で、家族まとめて申し込みの際に名義を統一することも可能。 今回はそんなIIJmioの名義変更の様々なパターンを全て図入りで解説します。

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2021.12.31

通常のMNPの方は左のMNP番号を持ってるを選択、ワンストップMNPの方は右の持ってないを選択。

3．開通手続き

IIJmioから新しいSIMカードが届いたら、開通手続きが必要になります。

尚、開通手続きが完了すると、前の会社のSIMは自動解約されるので解約手続きは不要です。

開通手続きの期限は、MNP番号の有効期限が切れる日です。
この期限までに自分で開通手続きをしない場合には、自動的に開通手続きが行われますが、このタイミングはいつか？は知る術はありません。
自動開通の場合だと旧携帯会社からIIJmioへ切り替わるタイミングが不明で、一時的に不通となる期間が生じてしまいます。
電話が使えないを防ぐ為にもSIMが届いたらスグに開通手続きをしておきましょう。

4．初期設定

IIJmioに限らず、格安SIMや大手電話会社でもスマホの初期設定は必要になります。

尚、初期設定とはいえ使用するスマホ（Android/iPhone）によって初期設定方法が変わってきます。

Androidの初期設定

Androidの場合はAPN（アクセスポイントネーム）の設定が必要となります。
設定方法は以下の通り。

iPhoneの初期設定

初期設定の方法は、別記事でも詳しく解説してますので参考にしてみてください。

IIJmioの初期設定の方法とつながらない時の対処法

IIJmioのSIMを申し込みをした場合、スマホを使う前に初期設定を自分で行う必要があります。 設定というとハードルが高そうに思えますが、行うことは2つ。 MNP（他社で使用していた電話番号をIIJmioでも使う）申し込み方法の場合は開通手続きをし、次にスマホの初期設定をするだけ。 難しそうに思えるかもしれませんが、全て行っても30分もかからず終えることができます。 今回はIIJmioで必要な初期設定や開通手続きを画像付きで解説していきますので参考にしてくださいね。

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2021.03.02

IIJmioにMNP転入時の注意点

IIJmioを契約した初月は請求金額が大きい額となり、驚いてしまうかもしれません。

これは最初の1回だけかかる初期費用などが含まれてるためです。

1回だけ初期費用がかかる

月額基本料とは別に加算される初期費用が1回だけかかります。

SIMカード発行料は割引になりませんが、事務手数料3,300円を安くするには2つの方法があります。

IIJmioのキャンペーンで初期費用を下げる

IIJmioでは頻繁にキャンペーンを展開してます。

キャンペーンのタイミングが上手く合えば、初期費用「半額・1,100円引き」でお得になることもあります。

トータル費用としては、エントリーパッケージが若干安いメリットがあるワケです。

ただ、エントリーパッケージが必ずしも良いのか？というとそれはまた別です。

\他社から乗り換えでスマホ端末が1～5万円割引/

エントリーパッケージで初期費用を下げる

Amazonで販売されてるエントリーパッケージ「販売価格300～350円程」で購入できます。

このエントリーパッケージを購入して、IIJmioに申し込むと事務手数料3,300円がかかりません。

結論からお伝えすると、エントリーパッケージを利用するのがいい方はSIMだけの申込をする方にはピッタリです。

キャンペーンだと、時期によってどのキャンペーンが行われてるか？は異なりますし、エントリーパッケージを利用した方が安く済む場合もあるためです。
尚、キャンペーンの内容によっては初期費用が無料ということもありますので、まずはキャンペーンの内容を見てからエントリーパッケージを選ぶようにしてください。

\今月のキャンペーンをみてみる/

Amazonで購入する「IIJmio選べるSIMカード」以外は現状販売されてませんし、選べるSIMカード以外はあまり選択するメリットがありません。

初月のみ基本料が日割り計算

IIJmioに申し込みをして、開通手続きが完了した時点から課金が開始されます。

尚、課金開始の初月のみ

というように、月末からの利用だと尚更基本料が安くなる半面、高速通信できるギガの量も少なくなります。

他社から乗り換えた場合、1月は前の会社の料金とIIJmioの料金が重複してしまいますが、日割り計算されるので負担が軽くなります。

乗り換え手続きが遅くなる時と対処法

IIJmioはキャンペーンを展開することが多く、「初期費用割引・スマホ価格が機種によっては5万円値引き」が行われるなどお得な内容も多くあります。

キャンペーンが行われる時期ですと申し込みが殺到し、審査や事務作業に時間がかかりますので、SIM到着まで時間がかかることもあります。
申し込みからSIM到着までの期間を短くするには下記の方法があります。

繁忙期は避ける

このタイミングは申込をする方が増える傾向にあり、通常3日～4日で発送されるのが、更に日数がかかる場合があるため。

4日以上かかっても問題がないというならいいのですが、少しでも早く使いたい場合には繁忙期は避けましょう。
私の場合は、たまたま繁忙期と重なったためにSIMとスマホが到着するまでに6日かかりました（場所は都内です）
都内で6日ですので、地方だと更に日数が伸びることも考えられるので、繁忙期を避けるとともに本人確認書類もUPロードする前にシッカリとチェックしましょう。

本人確認書類に漏れがないか

IIJmio申込に使用する本人確認書類ですが、内容に漏れがあると時間がかかります。

また、提出した本人確認書類をアップロードする際に、画質が粗く読み取りができない等の場合も時間がかかる原因ともなります。
少しでも審査を早くするためには、「撮影の時に光って見えないか？画質が粗くて見ずらくないか？」再度確認を行いましょう。

乗り換えを急ぐときは店舗で申し込み

お仕事の事情や、一刻も早くIIJmioのSIMを使いたい時には即日可能な店舗で申し込みをするのがいいでしょう。

これらの店舗であれば、その日の内にSIM申し込みから開通までできます。

但し、店舗で申し込んでしまうとIIJmioならではのメリットの一つ、スマホを大幅割引で買えなくなるということ。
今のスマホが古くて乗り換え時に新しいスマホを買いたい、そう考えてるならば多少発送まで日数がかかってもIIJmioのWEBページから申し込んだ方が絶対的にお得なのは間違いありません！

\他社から乗り換えでスマホが1～5万円割引/

店舗で申し込みに必要な持ちもの

この3つが必要になります。

尚、ワンストップMNPの利用はオンライン申込に限定されるので注意してください。

IIJmio乗り換えのときの疑問

他社からIIJmioに乗り換えの方法について解説してきましたが、乗り換え時に様々な疑問がでてくるかもしれません。

補足として1点付け加えると、IIJmioで使うスマホをどうやって用意する？という疑問があるかもしれません。

今お使いのスマホでも、IIJmioの電波と合えばスマホをそのまま使えます。
ただ、昔の古い機種や一部機種など使えない機種も存在しますが、それを調べるのが「動作確認」という項目。

IIJmioで今のスマホを使うなら必ず動作確認をチェックする！

IIJmioではスマホによって（大体の機種は使用可能）、IIJmioでも使うことができます。 ただ、使うに当たっては事前にチェックする点があります。 IIJmioの公式ページで「動作確認」がされているかどうか？ この動作確認がされているかどうか？が何故必要なのか？また動作確認で確認が出来なかった時の対処法は？という疑問点について解説してます。

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2022.05.30

余程古い機種でなければ大体の機種はIIJmioでも使えますが、お手持ちのスマホをそのまま使う前には必ず動作確認の項目を調べてからにしてください。

さいごに

IIJmioへMNPに必要な日数ということで解説しました。