IIJmioへMNP時に名義変更をする方法を画像入りで解説

各種手続

IIJmioに申し込みをする際に名義変更ができるだろうか?と疑問があるかもしれません。

結論からお伝えすると、変えられる場合と不可の場合にわかれます。

名義変更可能 既存契約者が居て、後から追加する回線を既存契約者名義に変更することは可能
IIJmio契約者が居ない状態で、申込時に一人の名義人に変更することは可能
名義変更不可 IIJmioに1回線だけ申込をし、この1回線を変更するのは不可
アイ
アイ

名義を統一する変更なら可能なんだね。

右近
右近

そう。

 この記事では「名義を統一・追加回線の名義変更」の方法について解説してます が、特例【結婚・離婚・死別】については触れてませんのでご了承ください。

この記事でわかること

  • 既存契約者が居る場合に後から追加する回線の名義を変える方法
  • 契約者が居ない場合に家族で申し込む段階で名義を一つに統一する方法
  • 申込後に名義を変えたい場合の裏技
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    名義変更ができるパターン

    IIJmioでは名義変更が可能ですが少し条件があります。

    • IIJmioでできる名義変更
  • パターン1.既にIIJmio契約者がいて新たに追加する2回線目以降の名義変更パターン
  • パターン2.IIJmio契約者利用者が誰も居なくて2回線以上同時に申し込む時に名義を一人に統一する方法
  • アイ
    アイ

    なんか複雑そう。。。

    右近
    右近

    画像付けて解説するからついてきて!

    では実際に名義変更をする方法をスクリーンショット入りで解説していきますね。

    新たに追加する2回線目以降の名義変更

    重要:既にIIJmio契約者がいて、2回線目以降の回線の名義を変える方法となります
    ①:名義を変える回線のMNP番号を発行

    MNP番号発行方法

  • MNP発行方法:大手各社HP/電話/ショップ
  • MNP発行料金:0円
  • MNP有効日数:15日
  • 重要:注意したいのがMNP番号は有効日数が15日という期限があります。
    IIJmio申し込みの際には「MNP有効日数が7日以上」残ってる必要があるため、MNP番号を発行したら8日以内に申し込みをしましょう。
    ※もし有効日数が切れたら再発行(何度でもできます)すればOKです

    関連記事大手3社のMNP番号発行方法や発行する時に注意すべきポイント!でもMNP番号発行方法について解説してますので、MNP番号発行方法で迷ったら☑してみてください。

    ②:IIJmio公式ページのご購入・お申込みをクリック

    TOP画面右上の緑のところをクリック

    ③:必要なものがあるか確認

  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • 【※既にIIJmioを契約している方の本人確認書類+2回線目でIIJmioに転入する方の本人確認書類】

  • MNPの場合はMNP番号
  • 【※2回線目でIIJmioに転入する方の名義で発行したMNP番号】

  • メールアドレス
  • eSIM契約の場合はスマホも必要
  • ④:事前支払いをしたものはないを選択(通常は左側でOK)

    ⑤:MNP(電話番号を引き継ぐ)を選択

    ⑥:SIMの種類を選ぶ

  • 音声SIM:通常のスマホに差し込むタイプのSIMカード
  • esIM:スマホにSIM情報をダウンロードするタイプのSIMカード
  • ※他社回線と2回線持ちする場合以外でなければ、通常のSIMでOK

    ⑦:SIMだけの申し込みかSIMと同時に端末も同時購入かを選択

    お得情報

    IIJmioは他社からの転入(MNP)時にスマホを同時に購入すると、機種によってはMNP価格適用で500円台~とお得な価格が適用されます。

    これは新規申込、既存契約者には適用されないお得なポイントですので、端末が古くなってるなという方は☑してみるといいかもしれません。

    ⑧:SIMカードの種類を選ぶ
    ※MNP転入の場合は音声SIMのみ選択可能

    ⑨:料金プランを選ぶ

    ⑩:使う回線の種類を選びます(ドコモの回線かauの回線か)

    参考:スマホをそのまま使う方は今と同じ回線を選ぶといいです。

  • ドコモユーザーならタイプD
  • auユーザーならタイプA
  • ソフトバンクユーザーはIIJmioのHPにある動作確認項目を☑して回線を選ぶ
  • 関連記事IIJmioのタイプAとタイプDだとどっちの回線を選んだらいいの?

    ⑪:必要なら定額通話オプションをつける

    ⑫:利用者はどなたですか?の項目は契約者本人以外を選択(ココの項目が名義を変える方の情報)
    ※契約者にチェックを入れると現契約者が使うことになってしまうので本人以外にチェックを入れる
    MIOナビ

    ⑬:申し込み内容の確認

    ⑭:追加でSIMを申しこむかどうか?選択

    ⑮:重要説明事項の確認

    ⑯:追加でSIMを申し込んだ場合にシェアをするか否か?を選ぶ

    参考

    IIJmioでは申込の時、契約者に発行されたID(IIJmioではmioIDと呼ぶ)が同じ場合次のメリットがあります。

  • 同じmioID同士の通話料が20%OFF適用
  • 同じmioID同士でデータ量の合計を分けられる
  • などのメリットがありますが、データシェアは申込のこの段階か、若しくは後からでもデータシェアをするに☑を入れれば家族同士のデータ量を分け合えます。

    ⑰:MNPする方の情報を入力する

    以上の手順を踏むと2回線目以降の回線をMNP時に1回線目の名義にすることができますよ。

    • 2回線目以降の名義変更に関して
    上記手段で2回線目の名義を変更可能ですが、上記の流れで申し込んだ後は
    • 2回線目の利用者宛にSIMカードが届く
    • SIMカードが届いたら開通手続きを行う
    • 2回線目の名義人当てに簡易書留が届く
    以上の流れで名義が変わります。

    2回線以上同時に申し込む時に名義を一人に統一する方法

    重要:IIJmioにまだ誰も契約者が居ない場合で、2回線以上同時に申し込む段階で名義を一人に統一する方法です。
    1回線だけの申し込みの場合は、名義を変えることはできませんので注意してください。

    1回線目の申し込み方法

    ①:名義を変える回線のMNP番号を発行

    MNP番号発行方法

  • MNP発行方法:大手各社HP/電話/ショップ
  • MNP発行料金:0円
  • MNP有効日数:15日
  • 重要:注意したいのがMNP番号は有効日数が15日という期限があります。
    IIJmio申し込みの際には「MNP有効日数が7日以上」残ってる必要があるため、MNP番号を発行したら8日以内に申し込みをしましょう。
    ※もし有効日数が切れたら再発行(何度でもできます)すればOKです

    関連記事大手3社のMNP番号発行方法や発行する時に注意すべきポイント!でもMNP番号発行方法について解説してますので、MNP番号発行方法で迷ったら☑してみてください。

    ②:IIJmio公式ページのご購入・お申込みをクリック

    TOP画面右上の緑のところをクリック

    ③:必要なものがあるか確認

  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • 【※1回線目でIIJmioに転入する方の本人確認書類】

  • MNPの場合はMNP番号
  • 【※1回線目でIIJmioに転入する方の名義で発行したMNP番号】

  • メールアドレス
  • eSIM契約の場合はスマホも必要
  • ④:事前支払いをしたものはないを選択(通常は左側でOK)

    ⑤:MNP(電話番号を引き継ぐ)を選択

    ⑥:SIMの種類を選ぶ

  • 音声SIM:通常のスマホに差し込むタイプのSIMカード
  • esIM:スマホにSIM情報をダウンロードするタイプのSIMカード
  • ※他社回線と2回線持ちする場合以外でなければ、通常のSIMでOK

    ⑦:SIMだけの申し込みかSIMと同時に端末も同時購入かを選択

    ⑧:SIMカードの種類を選ぶ
    ※MNP転入の場合は音声SIMのみ選択可能

    ⑨:料金プランを選ぶ

    ⑩:使う回線の種類を選びます(ドコモの回線かauの回線か)

    参考:スマホをそのまま使う方は今と同じ回線を選ぶといいです。

  • ドコモユーザーならタイプD
  • auユーザーならタイプA
  • ソフトバンクユーザーはIIJmioのHPにある動作確認項目を☑して回線を選ぶ
  • 関連記事IIJmioのタイプAとタイプDだとどっちの回線を選んだらいいの?

    ⑪:必要なら定額通話オプションをつける

    ⑫:利用者はどなたですか?の項目は契約者本人を選択(1回線目の名義は変更不可)

    ⑬:申し込み内容の確認

    ⑭:追加でSIMを申しこむかどうか?選択

    この後2回線目以降の申込をする段階で、名義を変更するので「もう一枚SIMを申し込む」を選ぶ

    右近
    右近

    ココの段階で1回線目は完了だよ!次は2回線目以降の申込。

    2回線目以降の名義を変更する方法


    ①:名義を変える回線のMNP番号を発行
    今回は夫名義に統一をしますが、 MNP番号を発行する名義は「現契約者の名義で」MNP番号を発行 する必要があります。

    例えば上記画像の妻の名義を変えるなら妻名義でMNP番号を発行する必要があります。

    MNP番号発行方法

  • MNP発行方法:大手各社HP/電話/ショップ
  • MNP発行料金:0円
  • MNP有効日数:15日
  • 重要:注意したいのがMNP番号は有効日数が15日という期限があります。
    IIJmio申し込みの際には「MNP有効日数が7日以上」残ってる必要があるため、MNP番号を発行したら8日以内に申し込みをしましょう。
    ※もし有効日数が切れたら再発行(何度でもできます)すればOKです

    関連記事大手3社のMNP番号発行方法や発行する時に注意すべきポイント!でもMNP番号発行方法について解説してますので、MNP番号発行方法で迷ったら☑してみてください。

    ②:IIJmio公式ページのご購入・お申込みをクリック

    TOP画面右上の緑のところをクリック

    ③:必要なものがあるか確認

  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • 【※2回線目でIIJmioに転入する方の本人確認書類】

  • MNPの場合はMNP番号
  • 【※2回線目でIIJmioに転入する方の名義で発行したMNP番号】

  • メールアドレス
  • eSIM契約の場合はスマホも必要
  • ④:事前支払いをしたものはないを選択(通常は左側でOK)

    ⑤:MNP(電話番号を引き継ぐ)を選択

    ⑥:SIMの種類を選ぶ

  • 音声SIM:通常のスマホに差し込むタイプのSIMカード
  • esIM:スマホにSIM情報をダウンロードするタイプのSIMカード
  • ※他社回線と2回線持ちする場合以外でなければ、通常のSIMでOK

    ⑦:SIMだけの申し込みかSIMと同時に端末も同時購入かを選択

    ⑧:SIMカードの種類を選ぶ
    ※MNP転入の場合は音声SIMのみ選択可能

    ⑨:料金プランを選ぶ

    ⑩:使う回線の種類を選びます(ドコモの回線かauの回線か)

    参考:スマホをそのまま使う方は今と同じ回線を選ぶといいです。

  • ドコモユーザーならタイプD
  • auユーザーならタイプA
  • ソフトバンクユーザーはIIJmioのHPにある動作確認項目を☑して回線を選ぶ
  • 関連記事IIJmioのタイプAとタイプDだとどっちの回線を選んだらいいの?

    ⑪:必要なら定額通話オプションをつける

    ⑫:利用者はどなたですか?の項目は契約者本人以外を選択(ココの項目が名義を変える方の情報)
    ※契約者にチェックを入れると現契約者が使うことになってしまうので本人以外にチェックを入れる
    MIOナビ

    ⑬:申し込み内容の確認

    ⑭:追加でSIMを申しこむかどうか?選択

    ⑮:重要説明事項の確認

    ⑯:追加でSIMを申し込んだ場合にシェアをするか否か?を選ぶ

    参考

    IIJmioでは申込の時、契約者に発行されたID(IIJmioではmioIDと呼ぶ)が同じ場合次のメリットがあります。

  • 同じmioID同士の通話料が20%OFF適用
  • 同じmioID同士でデータ量の合計を分けられる
  • などのメリットがありますが、データシェアは申込のこの段階か、若しくは後からでもデータシェアをするに☑を入れれば家族同士のデータ量を分け合えます。

    ⑰:MNPする方の情報を入力する

    以上の手順を踏むと2回線目以降の回線をMNP時に1回線目の名義にすることができますよ。

    • 2回線目以降の名義変更に関して
    上記手段で2回線目の名義を変更可能ですが、上記の流れで申し込んだ後は
    • 2回線目の利用者宛にSIMカードが届く
    • SIMカードが届いたら開通手続きを行う
    • 2回線目の名義人当てに簡易書留が届く
    以上の流れで名義が変わります。

    名義変更ができない時と対処法


    IIJmioでも名義を変えられない場合があります。
    それは以下の2パターン。

  • IIJmio契約後に名義変更
  • 異なるmioIDを統合
  • IIJmioのmioIDとは?使う場面やお得な使い方を解説
    IIJmioのHPを見てるとでてくるmioIDとは何か疑問に思ったことありませんか? mioIDの説明をさらっとHP上でされてるかもしれませんが、実際は使う場面も多いですしかなり重要なもの。 今回はそんなmioIDとは何か?やmioIDの使い方を知ることでよりIIJmioをお得に使える方法等もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

    ただ、異なるmioIDといっても分かりづらいと思いますので補足します。

    • 異なるmioIDとは
    IIJmioに申込で、仮に父が申し込んだとします→そうすると父名義でID(mioIDが発行される)
    後日同じ家族内の母が申し込んだとします→名義は母名義でID(mioIDが発行される)

    つまりこれまで解説してきた方法をとらないで 【個別に申込】をしてしまうと、家族それぞれの名義がバラバラになった状態になります。 
    これが「異なるmioID」のこと。

    アイ
    アイ

    契約後だとか違うmioIDを統合したい場合は変更できないの?

    右近
    右近

    基本はできないけど、別の方法で変える方法を紹介するよ!

    IIJmio【契約後の名義変更や名義の統合】は下記の記事にて詳細に解説してますので、変更をする場合は参考にしてみてください。

    mioIDの統合や変更は不可だが変更や統合をさせる裏技!
    IIJmioでは契約者のID(mioID)が同じであるメリットがあります。 データシェアや通話料割引など家族で使う上でのメリットがありますが、IIJmioを契約した後に異なるmioIDを統合や変更してお得に使いたい。 そう思ったこともあるかもしれません。 とはいえ契約後のmioIDの統合や変更はできないのがネックとなります、今回は少し手間がかかる方法でmioIDの統合や変更をする方法について解説します。

    名義変更をする裏技

    裏技という程のことでもありませんが下記の2パターンで名義を変えることもできるんですが、注意点もあります。

  • 一度解約してからIIJmioに新規申し込みをする
  • IIJmioから他社へMNPで移り、他社で名義変更できる会社で名義を変更して再度IIJmioに申し込む
  • 2通りの方法で名義を変えることはできます。

    ただIIJmioを一度解約してから新規契約だと電話番号が変わってしまう点には十分注意してくださいね。

    さいごに

    今回はIIJmioの名義変更について解説しました。

    まとめますと

  • 既に契約者が居る場合は後から追加する回線の名義変更は可能
  • IIJmioにまだ契約者が誰も居ない場合、家族で複数回線契約の際には名義を一つに統一可能
  • IIJmioにまだ契約者が居ない場合で1回線だけの申し込みの名義変更は原則不可
  • 1回線だけの申し込みで名義を変えるなら名義を変えられる会社で変えてからIIJmioに申し込む
  • 原則は2回線目以降の回線を変えられるということです。

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