IIJmioで今のスマホを使うなら必ず動作確認をチェックする!

基礎知識

IIJmioではスマホによって(大体の機種は使用可能)、IIJmioでも使うことができますが、事前に必ずチェックしておきたいことがあります。

それが「動作確認
ミオ
ミオ

動作確認って何だべ?

右近
右近

世に出回ってるスマホがIIJmioのSIMカードを認識するか?をテストした結果のことだよ。

IIJmioで出回ってるスマホにIIJmioのSIMカードを入れてテストした結果が、公式ページの動作確認の項目に載りますが、あなたが「今のスマホをそのまま使う場合」にはこの 動作確認の項目は必ずチェックするようにしてください。 

動作確認がされていない場合だと最悪の場合電波を上手くキャッチできないから。

►►►IIJmio公式ページ

この記事でわかること

  • 今お手持ちのスマホを使う前に動作確認項目をチェック理由
  • 動作確認で確認ができない場合の対処法
  • 広告のお知らせ/タップして開く
    このページにはプロモーション広告が含まれています。

    今のスマホを使うなら動作確認をチェック

    IIJmioの電波は【ドコモの電波(タイプD/ドコモ網)・auの電波(タイプA/au網】の2種類の電波を使用してます。

    とはいえ何が違うの?と思われるかもしれませんが、「使う電波の種類が違う」ということなんです。
    ミオ
    ミオ

    電波が違うのになぜ動作確認をチェックするんだ?

    右近
    右近

    スマホがキャッチできる電波の種類が違うからだよ。

    参考スマホ(特にAndroid)は、端末によってドコモ回線に強い、au回線に強いと機種によって掴める電波が異なる場合があります。
    例えば
  • この機種はIIJmioのドコモ回線に対応しているが、au回線には対応していない
  • この機種はIIJmioのドコモ回線とau回線それぞれ対応している
  • というように「機種によって対応する回線が変わってきます」が、これを調べるのが動作確認という作業。

    アイ
    アイ

    もしかしたら今のスマホが使えないってこと?

    右近
    右近

    大体はドコモ回線かau回線かに適合することが多いかな、実際のとこ!!

    ですので、 今の手持ちのスマホをそのまま使う場合には事前に必ず「動作確認」の項目をチェック してからにしましょう。

    動作確認のチェック方法

    IIJmioの公式ページにアクセスします。

    ①/トップページの「端末・セット」を選択

    ②/「動作確認済み端末」を選択

    ③/メーカー名・端末名・SIMの種類・回線タイプを入力

    以上の方法で今のスマホが利用し続けられるか?の確認ができます。

    右近
    右近

    ドコモのスマホを使ってる人ならタイプD、auのスマホを使ってる人ならタイプAを選ぶようにするといいよ!!

    実際に動作確認の項目に機種名を入れて調べてみる

    IIJmio公式ページ→端末・セット→動作確認済み端末と進んだら

  • メーカー名
  • 機種名(正確に入力する必要がある)
  • SIM種類※必ず入力する
  • 回線タイプ※必ず入力する
  • 参考:SIM種類と回線タイプとは?/タップして開く
    SIM種類とは?
  • SIMカード対応:従来のプラスチックのSIMカードを使うタイプ(通常はこれでOK)
  • eSIM対応:SIMカードをオンラインでダウンロードして端末の取り込む新しい形式
  • 回線タイプとは?
  • タイプD/ドコモ網:ドコモの回線を利用した回線のため「ドコモと同じ通信エリア」で利用できる
  • タイプA/au網:auの回線を利用した回線のため「auと同じ通信エリア」で利用できる
  • IIJmioドコモ回線とau回線のどちらがいいか選ぶコツとは?
    IIJmioのHPにあるタイプDとタイプA、これは何ぞと思われたかもしれません。 IIJmioに限らず格安SIMは通信設備を大手キャリアから借りてますが、1社の回線を借りてる会社、2社、3社の回線を借りてる会社など様々。 IIJmioは2社【ドコモとauの回線を借りてる】訳ですが、「ドコモから借りてる回線のことをタイプD、auから借りてる回線のことをタイプA」と呼んでます。

    参考:機種名は正確に入れる必要があります

  • 必ず半角入力で行う
  • 文字と文字の間の半角スペースも入力
  • 機種名から探すよりかはメーカー名から検索した方が分かりやすいかもしれませんので、メーカー名から探す方が楽です。

    • 実際に入力した結果

    今回はgoogle pixel 7aのSIMフリー版で検索をかけてみました。

    例として
  • SIM種類は通常のSIMカード
  • 回線タイプはドコモ回線
  • 5G回線を利用
  • で検索した結果ですが、nanoSIM/eSIMの右に〇・◎・〇の表記が出てるので、
    ドコモ回線のネット利用可・ドコモ回線の音声通話は利用可・ドコモ回線の5G通信のネット利用可】ということです。※もしau回線で利用したいなら、タイプA/au回線網を選べばOK
    因みにnanoSIM/eSIMの表記の意味合いは「通常のSIMカードの一番小さいSIMカード1枚の他に、eSIMも同時に利用できますよ」ということです。

    ミオ
    ミオ

    よくSIMカードが2枚入るスマホってあるべ?

    アレはどうやればわかるんだ?

    右近
    右近

    デュアルSIMってやつね?

    ちょっとまた調べてみようか!

    次はモトローラのmoto g7 plusという機種で検索をかけた結果ですが、
    SIMの箇所に「nanoSIM×2」の記載があるかと思います。

    これは従来のSIMカードの一番小さいサイズが2枚入りますよ、という意味合いです。

    参考よくスマホでSIMを2枚入れて運用する使い方があるかと思います。

    例えば
  • 仕事用とプライベート用に番号をわける
  • 通信障害対策としてドコモ回線とau回線のSIMを運用する
  • などの使い方ができます。

    IIJmioでできる通信障害が起こった時への対処方法とは?
    滅多に起こることではありませんが、たまに起こる通信障害。 なかなか復旧しない、なんてニュース聞きますよね? 現代はスマホで情報を入手し、スマホで通話をしてスマホがもはや必須アイテムにもなってます。 とはいえ通信障害が起こると生活に支障をきたします。 今回は通信障害が起こった時にIIJmioでできる通信障害対策について解説します。

    こんな使い方をする時には【SIMを2枚入れて運用する】ことになりますが、その場合は

    1.従来のプラスチックのSIMを2枚入れて運用の場合
    動作確認項目でこの箇所が「SIM×2」になってるか☑する

    2.従来のプラスチックのSIMと新しいタイプのSIM(eSIM)を入れて運用の場合
    動作確認項目で青く囲った箇所が「SIM/eSIM」なってるか☑する

    動作確認項目で確認ができない場合の対処法


    IIJmioのSIMが市場に出回ってるスマホに適合するか?はIIJmioのスタッフが作業をしてるわけです。

    とはいえ、人間が作業するとなるとその日の他の業務の都合などもあるでしょうから【動作確認できる上限】もでてきます。
  • 海外製端末
  • 市場に出回ってまだ間もないスマホ
  • 等の端末は、 まだIIJmioでテストを行えていない可能性や、海外製端末は入手が困難である可能性 も考えられます。

    その為、機種によっては動作確認一覧に載らない、なんて場合もでてきます。

     

    ミオ
    ミオ

    動作確認に載らない機種でも使いたい機種があったらどうするの?

    右近
    右近

    正直、電波の種類が合えば使えるんだけど、動作確認に載らない場合は自己責任で使う方法があるね。

    もしも動作確認一覧に機種名がない場合は以下の2通りの方法がとれます。

    IIJmioの動作確認一覧に載らない場合は、そnのまま契約してしまうか、若しくはIIJmioで販売中のスマホを新たに購入するか?の2択。

    アイ
    アイ

    自己責任だともしも作動しないってことあるんじゃない?

    右近
    右近

    作動というより結論から言うとIIJmioの出す電波をスマホ側が拾えればOKなんだよ!

     

    ただ、ご使用になる予定のスマホを自己責任で使うのは抵抗がある場合もあるでしょう。
    その場合にはIIJmioの公式ページから端末を入手するのもお得ですよ。

    参考

    他社からIIJmioにMNP転入をする際にスマホ端末を購入すると「MNP価格」が適用され、とてもお安い価格帯で買うことができるんです。

     機種によっては500円~ (勿論新品です)なんて破格で提供中の機種もあるので、場合によってはMNP時に購入してもいいのかもしれません。

    \MNP価格なら機種によっては1/10に割引/

    自己責任でIIJmioを契約

    スマホと書類
    IIJmioの動作確認一覧に機種がない場合であっても、大手キャリアから発売されていたスマホは基本は自社の電波は必ず掴むようになってます。

    購入した場所 IIJmioで対応する電波の種類
    ドコモで購入したスマホ タイプD回線でそのまま使える
    auで購入したスマホ タイプA回線であれば【VoLTE対応・SIMロック解除してあれば】使える
    ソフトバンクで購入したスマホ SIMロック解除が必要だが動作確認一覧に載らない場合は上手く電波を掴むか不明
    家電量販店などで購入したスマホ iPhoneはタイプD/タイプA双方に対応することが多い・androidは機種による
    海外製スマホ 調べれば使える場合があり
    ミオ
    ミオ

    ドコモとauで買ったスマホは分かったよ。家電量販店やソフトバンクで買ったスマホで動作確認一覧にない場合はどうすんだよ?

    右近
    右近

    検索して調べることで解決できるよ!

    スマホがどの電波に対応してるか調べる方法

    まずはgoogle 検索等で「スマホの機種名+対応バンド」と検索をかけてみてこのような項目を探します。※今回の例だと4G回線を例に挙げてます
    iijmio 壱からnavi
    この検索結果の見方は、そのスマホ(今回の例だと4G回線)のどの電波をキャッチできるか?を表したもの。

    参考:4G(LTE)1/2/3~の箇所の表記がどの電波をキャッチできますよという意味
    使う予定のスマホがどの電波をキャッチできるか?を確認してメモしたら、次はIIJmioの電波を掴むかチェックします。

    IIJmioの電波に合致するかチェック

    アンテナ

    ▼対応周波数▼ ドコモの電波(タイプD) auの電波(タイプA)
    1:全国で幅広く対応する周波数帯
    3:東京大阪名古屋で使用
    11:対応エリアは狭い 非対応
    18:プラチナバンド(より遠くへ届く電波) 非対応
    19:プラチナバンド(より遠くへ届く電波) 非対応
    21:地方都市で使われる電波 非対応
    26:プラチナバンド(より遠くへ届く電波) 非対応
    28:プラチナバンド(より遠くへ届く電波)

    先ほどメモしたものを、上記の表と照らし合わせてみて「どの電波に合致」するか?を調べます。

    チェックする際に上記の表にある【赤い二重丸の箇所の電波をキャッチするか?】を必ずチェックしてください。

    ミオ
    ミオ

    何で赤い二重丸の電波をチェックするんだ?

    右近
    右近

    ドコモ回線またはau回線で重要とされる電波だからだよ。もし対応してないと電波の掴みがかなり悪くなる(経験済み)

    赤い二重丸の箇所の電波はより遠くへ飛ばしたりする重要な種類の電波です。

    もし二重丸の箇所の電波に対応してない場合は圏外になる確率が上がると覚えておきましょう。
    参考までにお伝えすると【ドコモのスマホをお使いの方ならタイプD/auのスマホをお使いの方はタイプA】を選ぶと、今と同じエリアで利用できるメリットがあります。
    • 動作確認に載らない場合の最後にチェックすること
    • タイプDを使うならばLTEや3Gに対応していること
    • タイプAを使うならVoLTEに対応してること

    ドコモ回線またはau回線を使うかによって異なりますが、ドコモ回線ならばLTEに対応しているかどうかをチェック。

    au回線を使うならスマホがVoLTEに対応するか?を事前にチェックするようにして下さいね。

    使う回線によってはSIMロックが必要

    タイプD(ドコモ回線) タイプA(au回線)
    ドコモのスマホ そのまま使える SIMロック解除が必要
    auのスマホ SIMロック解除が必要 一部機種はSIMロック解除が必要
    ソフトバンクのスマホ SIMロック解除が必要 SIMロック解除が必要
    海外製機種などSIMフリースマホ そのまま使える そのまま使える
    • 海外製スマホは使える?

    ちょっと変わった海外のスマホを使ってみたい、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
    結論からお伝えするとIIJmioの電波に合致していれば使えます

    私は以前香港製SONYのxperia e5563という端末を使用していたことがありますが実際に使えました。

    ただIIJmioで重要とされる電波の種類のプラチナバンド非対応だったため、ビルの影や地方都市に行った時に圏外になる確率が非常に高かった記憶があります。

    海外製スマホは正直電波が合致すれば利用できるのですが、問題は端末が日本語に非対応の場合があるのが一番のネックといえるでしょう。

    ご自身で日本語化できるのであれば問題ありませんが、あまり自信がないのであれば海外製スマホはあまりおススメできません。

    IIJmioのHPで購入


    一番確実と言える方法です。
    動作確認をするのはどうも面倒だ、とか動作保証をされてない端末は不安という場合もあるかと思います。

    そのような時にIIJmioの公式ページから購入するといいでしょう。

    • IIJmioのHPから購入するといい理由
  • 確実に動く機種のみ扱ってる
  • 常時30機種のラインナップがある
  • MNP転入時に購入すると安く購入できる
  • 以上の理由により、IIJmioの公式ページから購入すると「確実にSIMを読み込む端末」のみ扱ってるため、安心して利用することができますよ。

    右近
    右近

    一番のメリットは他社からMNP乗り換え時に買うと安くなる事かな。

    アイ
    アイ

    IIJmio契約後でもスマホ買えるんでしょ?

    右近
    右近

    買えるんだけどMNP割引のようなお得な価格では買えないんだよ!!

    IIJmioの動作確認一覧に載らない場合は、自己責任で使う手段もアリです。

    ただ現契約者の私からすると 他社からのMNP時にスマホが1万円~2万円割り引いた価格で買える のは羨ましい限りです(既存契約者はMNP割引より安くなる買い方はないんです。。。)
    \とてもお得なMNP価格で購入できる/

    さいごに

    今回はIIJmioで今お使いのスマホをそのまま使うならば事前に動作確認済み端末一覧に機種名があるかどうか?をチェックする必要があることについて解説しました。

    まとめますと

  • ドコモのスマホはIIJmioのタイプD回線でそのまま使える
  • auのスマホは【VoLTE対応していること・事前にSIMロック解除の必要がある】条件を満たせばIIJmioのタイプA回線で使える
  • ソフトバンク回線は【SIMロック解除が必ず必要】で動作確認一覧を必ずチェックする必要がある
  • 海外製スマホは電波が合致すれば利用できる
  • 動作確認項目に機種名がなく不安な場合はIIJmio公式サイトから買うと確実に動く端末を入手できる
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