IIJmioのmioIDとは?使う場面やお得な使い方を解説

基礎知識

IIJmioのHPを見てるとでてくるmioIDとは何か疑問に思ったことありませんか?

説明をさらっとHP上でされてるかもしれませんが、実際は使う場面も多いですしかなり重要なものなんです。
アイ
アイ

IDって付くから契約者の名義みたいなもの?

右近
右近

そう!

結論からお伝えするとmioIDとはIIJmioの何かしらのサービス(SIM利用やIIJmio光回線利用・スマホのみ購入)などの時にIIJmioから発行されるIDのこと。
これをmioIDと呼んでます。

今回はIIJmioを「家族で使う」上でmioIDが同じである場合と別々である場合、事前に知っておかないと損するワケも併せて解説してます。

この記事でわかること

  • mioIDを使う場面
  • 個人でいくつmioIDを持てるか?
  • 家族利用でmioIDが同じメリットとデメリット
  • 別々のmioIDを統合できるのか?
  • プロモーション広告のお知らせ/タップして開く
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    IIJmioのmioIDとは?


    mioID=契約者ID
    IIJmioのサービス

  • SIM利用
  • IIJひかりを利用
  • IIJmioセーフティーメール利用
  • IIJmioでスマホ端末のみ購入
  • などIIJmioのサービス利用時に発行されるIDをIIJmioではmioIDと呼んでます。
    ※【MA000000】このようにアルファベットと数字で表さる
    要はIIJmioで何かしらのサービスを利用するときに、あなたの名前や住所の入力をします。
    この段階で自動的にID(=mioID)を作成されるものと覚えておけばOKです。

    mioIDはどんな時に使う?

    実際にこのmioIDはどのような場面で使うか?というと

  • IIJmioの自分のアカウントへログイン
  • オプションを追加
  • プラン変更
  • 一つのmioIDを使って家族分を契約
  • というように、何かしらの手続きをする際に必ず必要となるものです。

    ミオ
    ミオ

    手続きの時にmioIDが必要って面倒だねぇ。

    右近
    右近

    面倒なんて言わないの!

    最近はログインIDとパスを作成、なんて場面あるけどあれとほぼ一緒だよ。

    mioIDは一人でいくつ持てる?


    一人につき一つのmioIDのみ発行が原則で、一人の名義で2つ以上のmioIDはもてません。

    アイ
    アイ

    ん~だと家族が5人だとすると、mioIDが5個ということ?

    右近
    右近

    家族それぞれの名義で申し込めば、名義分だけmioIDが発行されるよ。

    mioIDは「一人一つ発行が原則」とお伝えしましたが、家族で複数回線つかう時は2パターンでの申込方法ができます。

    家族で使う時mioIDを同じにも別々にもできる

    家族それぞれの名義で契約 家族分のmioIDが発行される
    家族の代表者の名義で家族分を契約 家族全員同じmioIDになる

    などなど、家族のmioIDを別々にするか?同じにするか?選ぶことができます。

    アイ
    アイ

    mioIDは別々の方がいいの?

    それとも同じ方がいいの?

    右近
    右近

    ケースバイケースだね!

    家族それぞれの名義で契約するメリット・デメリット

    IIJmioでは他社からMNPで転入する段階でスマホを同時に購入すると、スマホを大幅割引で買うことができます。

    参考MNP乗り換え時にスマホを購入すると、一つのmioIDに対してスマホ1台が大幅割引きが適用。

    MNP価格適用価格

    通常価格 MNP価格
    moto g13 19,800円 110円
    OPPO A77 19,800円 980円
    motorola edge 40 49,800円 32,800円
    2024年3月時点での価格:時期や機種によって変動します
    割引対象外となるもの
  • 一つのmioIDで2台以上の複数台数申し込みの場合(1台だけがMNP割引対象)
  • 過去1年の間にMNP価格でスマホを購入した場合
  • パッケージ(エントリーコード等)利用の申し込みの場合
  • 家族のmioIDをそれぞれ個別に発行すれば、MNP時にスマホを安く買えるメリットがでてきます。※mioID一つに対して1台のスマホがMNP価格
    メリットもある反面デメリットもあり、家族同士のmioIDが異なると

  • 家族同士の通話料20%Offが適用外
  • 家族でデータシェアができない
  • などのデメリットがでてきます。

    家族の代表者の名義で家族分を契約

    仮に家族が5名の場合、家族のmioIDが同じだと次ようなメリット・デメリットがあります。

  • メリット:家族でデータシェアが可能・家族の通話料が20%OFF適用
  • デメリット:MNP時にスマホを安く買えるのが1台のみ
  • のメリット・デメリットがでてきます。

    ミオ
    ミオ

    家族のmioIDが別なら家族分のスマホが安くなるなら、

    一度スマホを安く買ってからmioIDを家族全員同じにすればいいんだべ?

    右近
    右近

    残念ながらmioIDの統合はできないんだ!

    mioIDの統合や変更は不可だが変更や統合をさせる裏技!
    IIJmioでは契約者のID(mioID)が同じであるメリットがあります。 データシェアや通話料割引など家族で使う上でのメリットがありますが、IIJmioを契約した後に異なるmioIDを統合や変更してお得に使いたい。 そう思ったこともあるかもしれません。 とはいえ契約後のmioIDの統合や変更はできないのがネックとなります、今回は少し手間がかかる方法でmioIDの統合や変更をする方法について解説します。
    MNP時にスマホを安く購入して、後から他の家族のmioIDを統合もできません。
    家族のmioIDを同じにして申し込みをすれば、データシェア・通話料20%Offと家族利用のメリットを享受できるので、個人的には家族のmioIDは同じにしておいた方が良いと思います。
    尚、一つのmioIDで複数回線申し込む方法と名義変更は別記事でも解説してます。

    mioIDで複数SIMを申し込む方法を図解入りで解説!
    IIJmioでは一人の契約者に対してmioIDが発行されます。 そのmioIDで2回線目以降の複数SIMの申し込み方法のやり方はイマイチ分かりづらくないですか? 今回は一つのmioIDで複数2回線目以降の回線を申しこむ方法を画像入りで解説してますので是非参考にしてみてくださいね。
    IIJmioへMNP時に名義変更をする方法を画像入りで解説
    IIJmioに申し込みをする際に異なる名義の使用者の名義を変えることはできるのだろうかと疑問に思ったことがあるかもしれません。 結論からお伝えすると、現在契約者がいる場合に後から追加する回線の名義を変えることが可能。 他にもIIJmioにまだ誰も契約者が居ない場合で、家族まとめて申し込みの際に名義を統一することも可能。 今回はそんなIIJmioの名義変更の様々なパターンを全て図入りで解説します。
    参考:既存契約者はIIJmioのスマホを安く変えない?
    ►MNP転入時の価格と比べると「高い」ですけど、既存契約者は時期によってキャンペーンを使うことができます。
    このキャンペーンを上手く使えば、スマホ購入時に5,000円~15,000円のAmazonギフト券が送られてきます。

    同じmioID同士のデータ量をシェアできる


    mioIDが同じであれば、契約時に「データシェアをしますか?」の項目に☑を入れると最大で10回線の合計量をシェアできます。

    IIJmioのデータシェア
  • 他社のように一つのプランを分ける形式ではない
  • 回線毎に好きなプランを選び、その合計量をシェア
  • シェアできる回線数が他社のように5回線ではなく最大10回線(音声SIMは5回線まで※音声SIMが5回線だと残りはSMS付きSIMやデータSIMである必要がある)
  • 例えば家族内で、子供は使う量が多くて足りなくなる・逆に親は使う量が少なくて余る。
    こんな時にシェア機能があると、比較的均等に使うことができます。

    IIJmioのデータシェアは子どもの使いすぎ防止ができる機能つき
    IIJmioでは他の格安SIMと同様、データ量を家族で分けることができます。 ただ、データシェアというと困るのが子供の使いすぎ。 その点、IIJmioではグループ分け機能という他者にはない独自機能が備わってます。 このグループ分け機能、無料で利用でき、かつ子供の使いすぎ防止もできますので家族利用の際にかなり役立つ機能といえます。
    因みに家族利用でなくても、一人でスマホとノートPC、タブレットなど複数デバイス利用時であっても、mioIDが同じであれば

  • 料金プランが異なる:2ギガ~50ギガ
  • SIMカードの種類が異なる:音声SIM・SMS付きSIM・データSIM
  • 回線の種類が異なる;ドコモ回線・au回線
  • プランやSIM、回線が違っていてもシェアできるので便利です。

    \最大10回線でデータシェアできるので無駄がない/

    同じmioID同士の通話料が下がる

    mioIDが同じ場合は同じmioID同士の通話料が割引になります。

    同じmioID同士の通話料 30秒11円→8.8円

    アイ
    アイ

    他の会社でも5分定額などあるでしょ?あれと違うの?

    右近
    右近

    IIJmioにも5分~国内通話無料オプションの3つあるけど、それとは違うんだ!

    IIJmioには3種類の定額通話オプションがありますが、毎回決まった時間を話す訳でもない時に重宝するのが家族通話料割引。

    <たとえば>
    「帰りに買い物してきて」とか「雨が土砂降りだから駅に傘持ってきて」等々、定額オプションは必要ないけれどスグに切るような短時間の通話に重宝したりしますよ。

    IIJmio独自!家族同士の通話料が自動で割引になるメリット!
    IIJmioには他社にはない家族同士の通話料割引、という珍しいものがあるんです。 利用料も無料で利用可能で、通話料が割引とちょっとした時に嬉しいメリットといえます。 正直劇的に節約、という訳にはいきませんが他社にはない独自の機能なので家族で使う時にあると無いとでは長期的に考えた場合に差が付くもの。 今回はそんなIIJmioのメリットである家族同士の通話料割引の詳細について解説します。
    他社にはないIIJmioならではの機能で、地味に便利だったりするものです。

    一つのmioIDを使って家族分を契約

    イメージとしては下記のようになります。

    • 代表とする回線名義で家族分を契約
    iijmio 壱からnavi

    1.IIJmioに契約者がいる(またはこれから新たに申し込む)人の名義【ここでは仮に父としましょう】で1回線目を申し込む。

    2.この父名義で他の母、子の回線を申しこむ段階で名義を全て父名義に変更をする必要がでてきます。

    一つのmioIDで複数SIMの申し込みをする方法は、下記記事にて解説してますので参考にしてみてくださいね。

    IIJmioへMNP時に名義変更をする方法を画像入りで解説
    IIJmioに申し込みをする際に異なる名義の使用者の名義を変えることはできるのだろうかと疑問に思ったことがあるかもしれません。 結論からお伝えすると、現在契約者がいる場合に後から追加する回線の名義を変えることが可能。 他にもIIJmioにまだ誰も契約者が居ない場合で、家族まとめて申し込みの際に名義を統一することも可能。 今回はそんなIIJmioの名義変更の様々なパターンを全て図入りで解説します。
    mioIDで複数SIMを申し込む方法を図解入りで解説!
    IIJmioでは一人の契約者に対してmioIDが発行されます。 そのmioIDで2回線目以降の複数SIMの申し込み方法のやり方はイマイチ分かりづらくないですか? 今回は一つのmioIDで複数2回線目以降の回線を申しこむ方法を画像入りで解説してますので是非参考にしてみてくださいね。

    別々のmioIDの統合などはできる?


    元々あなたが契約して発行されたmioIDと、他のmioIDの統合はできません。

    ミオ
    ミオ

    あちゃぱ~、ねーちゃんのmioIDと別なんだけど金払ってもダメか?

    右近
    右近

    お金は関係ないな!

    ただ、それでも変えたい場合には以下の手順で名義を変えられます。

    方法1:IIJmio転入時に変更

    ①:名義を変えたい回線をIIJmioから他社へMNPで移る
    ②:他社から再度IIJmioにMNP転入する際に現IIJmio契約者名義に変更
    ※他社からIIJmioに転入する際には本人確認書類(現契約者の方・名義を変える方)のものが必要

    方法2:名義変更可能な他社で名義変更

    ①:名義を変えたい回線をIIJmioから他社へMNPで移る
    ②:他社で名義を現IIJmio契約者名義に変更
    ③:現IIJmio契約者名義でIIJmioにMNP転入

    以上のようにやや面倒な手続きをする必要があります。

    どうしてもmioIDの統合や変更をしたい場合には、以下の記事で解説する方法でmioIDの統合が可能ですので参考にしてみてください。

    mioIDの統合や変更は不可だが変更や統合をさせる裏技!
    IIJmioでは契約者のID(mioID)が同じであるメリットがあります。 データシェアや通話料割引など家族で使う上でのメリットがありますが、IIJmioを契約した後に異なるmioIDを統合や変更してお得に使いたい。 そう思ったこともあるかもしれません。 とはいえ契約後のmioIDの統合や変更はできないのがネックとなります、今回は少し手間がかかる方法でmioIDの統合や変更をする方法について解説します。

    mioIDが無効となる時があるので注意

  • mioIDが発行されて1か月以内にIIJmioのサービスを開始しない
  • IIJmioを全てのサービスを解約してから3か月経過後
  • 以上の場合には、mioIDが無効となりますので、新たにmioIDを作成する必要があります。

    アイ
    アイ

    会員登録して1か月の間サービス利用がないとmioIDが無効ってきびしいのね。。。

    右近
    右近

    そうかもしれないけど、普通に考えれば申し込みをしようとしてmioIDを作って1か月もそのままって状況は早々ないんじゃないかなぁ。

    さいごに

    今回はIIJmioのmioIDとは何か?や使う場面の他に、同じmioID同士であるメリット等についてお伝えしました。

    まとめますと

  • mioIDとはIIJmioの会員に割り当てられたIDのこと
  • 会員ページへのログインやプラン変更等手続きの際に必要となる
  • mioIDが同じだと同じmioID同士の通話料が20%Off・データ量をシェア可能
  • 異なるmioIDの統合は不可
  • ※どうしても統合する場合の変更手段はコチラで確認できます

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