この記事ではIIJmio契約者に発行されたID(mioIDのこと)を使って「2回線目以降」の回線を申し込む方法について解説してます。
現在契約があり、追加で回線を申し込む場合の参考にして頂ければと思います。
この記事でわかること
mioIDを使用して2回線目以降を申しこむ方法
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mioIDで複数SIMの申し込みは可能?
結論からお伝えすると可能です。
IIJmioでは一人の契約者に対して一つのmioIDが発行されます。
IIJmioのmioIDとは?使う場面やお得な使い方を解説
IIJmioのHPを見てるとでてくるmioIDとは何か疑問に思ったことありませんか?
mioIDの説明をさらっとHP上でされてるかもしれませんが、実際は使う場面も多いですしかなり重要なもの。
今回はそんなmioIDとは何か?やmioIDの使い方を知ることでよりIIJmioをお得に使える方法等もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
今回解説する方法は【既にIIJmioに契約者が居る場合の申し込み方法】になります。
と2通りの申し込み方法があります。
MNP番号の発行方法は下記の記事で解説してますので参考にしてみてくださいね。
大手3社のMNP番号発行方法や発行する時に注意すべきポイント!
この記事では大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のMNP番号を発行する手段や費用、その他注意するべき点についてご紹介してます。
注意:今回解説する内容は現契約者がギガプラン利用中の場合に2回線目以降の回線追加方法となります
一つのmioIDで複数SIMの申し込み方法
①/IIJmio公式ページにアクセスします
②/IDとパスワードを入れてログイン
③/会員専用ページをクリック
④/画面を下の方までスクロールし【ギガプランをご契約中の方】をクリック
⑤/申し込みをクリック
⑥/SIMの申し込みをクリック
⑦/申し込みに必要なものを用意する
※申し込み方法は基本は事前支払いしたものはないでOK
⑧/新規契約または他社から乗り換え(MNP)を選択
参考
新規契約:契約時に新しく電話番号が発行される
他社から乗り換え:事前に他社で発行したMNP番号を使用して申し込むことで今の電話番号がそのままIIJmioでも使える
大手3社のMNP番号発行方法は以下の記事で解説してます。
大手3社のMNP番号発行方法や発行する時に注意すべきポイント!
この記事では大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のMNP番号を発行する手段や費用、その他注意するべき点についてご紹介してます。
⑨/SIMカードの種類を選択
参考
SIMカード:従来のプラスチックのSIMカードをスマホに入れるタイプの形式
eSIM:SIMカード情報をオンライン上からダウンロードする新しい形式(まだ対応機種が少ない)
右近
⑩/SIMカードだけの申し込みまたは同時にスマホも買うか選択
注意IIJmioでMNP申し込み時にスマホが割引価格で購入できるのはあくまで一つのmioIDに対して一台のみです。
もしも既に割引で購入した履歴がある場合は2台目以降のスマホはMNP割引対象外となりますので注意してください。
⑪/SIMカードの種類を選択
参考
音声通話+SMS+データ通信【できること:電話/ショートメール/ネット/アプリ利用】
SMS+データ通信【できること:ショートメール/ネット/アプリ利用】
データ通信【できること:ネット/アプリ利用】
ミオ
SMS+データ通信SIMって珍しいからコレいいんじゃない?
右近
他社から電話番号を引き継ぐMNP申し込みの場合は音声SIMだけが対応してるからそこは注意してね!
今と同じように電話機能が必要であれば【音声通話+SMS+データ通信】のSIMを選んでおきましょう。
⑫/必要なギガ数を選ぶ
注意ここの選択項目で1ギガ~という選択項目がありますが、これは注意してください。
1ギガ~というプランは現在の最新のギガプランとは異なり、使った分だけ料金が上がるタイプのプランです。
右近
後から追加する回線をこの1ギガ~を選択すると家族内でデータ量のシェアが出来なくなるので注意して!
家族同士でデータ量を分け合う使い方をするならば2ギガ~20ギガプランの中から選ぶようにしましょう。
IIJmioのデータシェアは子どもの使いすぎ防止ができる機能つき
IIJmioでは他の格安SIMと同様、データ量を家族で分けることができます。
ただ、データシェアというと困るのが子供の使いすぎ。
その点、IIJmioではグループ分け機能という他者にはない独自機能が備わってます。
このグループ分け機能、無料で利用でき、かつ子供の使いすぎ防止もできますので家族利用の際にかなり役立つ機能といえます。
⑬/使う回線の種類を選びます
参考
タイプD回線:ドコモと同じ電波を使用している
タイプA回線:auと同じ電波を使用している
アイ
右近
今のスマホをそのまま使う場合でドコモユーザーならタイプD、auユーザーならタイプAを選ぶといいよ。
IIJmioドコモ回線とau回線のどちらがいいか選ぶコツとは?
IIJmioのHPにあるタイプDとタイプA、これは何ぞと思われたかもしれません。
IIJmioに限らず格安SIMは通信設備を大手キャリアから借りてますが、1社の回線を借りてる会社、2社、3社の回線を借りてる会社など様々。
IIJmioは2社【ドコモとauの回線を借りてる】訳ですが、「ドコモから借りてる回線のことをタイプD、auから借りてる回線のことをタイプA」と呼んでます。
ソフトバンクユーザーの方は今のスマホが使えるかどうか?というのはIIJmio公式ページの動作確認一覧に機種名を入れればIIJmioで使えるかどうか?確認できます。
⑭/必要に応じて定額通話を付ける
⑮/利用者はどなたですか?の項目
参考
契約者本人:IIJmioで契約している方(mioIDを持ってる人ということ)が使う場合に選択
契約者本人以外:現在他社で使用中の方が現IIJmio契約者名義で契約をし、家族が使うような場合に選択
⑯/転入元の電話番号の名義人はSIM利用者と同じですか?の項目
参考
SIM利用者と同じ:他社で契約している方と使用者が同じ場合【例:妻名義でドコモを契約し、妻が使ってる場合】
SIM利用者と異なる:他社で契約【例:妻名義でドコモを契約し、子供が使ってる場合】
以上の方法で現在のmioIDを使用して2回線目以降の回線を申しこむことができます。
さいごに
今回はIIJmioのmioIDで2回線目以降の申し込みをする方法について解説しました。
今回ご紹介した手段であれば現契約者の名義に契約時に変更することができますよ。
IIJmioで契約者の名義を全て同じにするとデータ量を分け合えたり、通話料が20%Offになったりとメリットも大きいのでこのメリットは活用しておきたいものです。
\家族同士の通話料が割引になるのはIIJmioだけ/
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