家族利用の場合に、データ量を分ける機能や、家族同士の通話料20%Offになる等家族向けのIIJmio。
と思われたかもしれませんが、残念ながらIIJmioにはキッズケータイがありません。

子供用のスマホの販売くらいあるんでしょ?

それも含めてこのあと解説してくね。
Contents
IIJmioでキッズケータイは販売されてない
大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で販売されていたキッズケータイ、IIJmioでは取り扱いはありませんし使うこともできません。
以上の3つの方法がありますので順に解説していきますね。
対策1.キッズケータイが契約できる年齢まで利用し続ける
大手キャリア契約で、キッズケータイの便利機能を使いたいけど利用料を下げたい場合は次の方法をとることができます。
- ドコモ契約の方:親だけがahamoに切り替え
- ソフトバンク契約の方:親だけがYモバイルに切り替え
- au契約の方:auを継続利用するor家族全員格安SIMにする

キッズケータイを使うなら親もドコモ・au・ソフトバンクじゃないとダメなんでは?

ちょっと説明するね!
親がサブブランド・新ブランドに変えてもキッズケータイが使える場合がある
親がサブブランドまたは新ブランドに変えて、子供だけがキッズケータイ契約のままでも、キッズケータイの機能を変わらず使える場合があります。
まとめると以下のようになります。
- ahamo
親がアハモ、子がドコモキッズケータイの契約はできる? | できる |
親がアハモに変えてもキッズケータイの利用料は変わらず? | 従来通り変わらず |
親がアハモに変えた場合、キッズケータイで何か制限される機能はある? | なし |
キッズケータイを契約できる年齢 | 12歳まで
※13歳以降は新規契約不可 |
キッズケータイが利用できる年齢上限 | 設定なし |
- UQモバイル
親がUQモバイル、子がauキッズケータイの契約はできる? | できる |
親がUQモバイルに変えてもキッズケータイの利用料は変わらず? | 従来通り変わらず |
親がUQモバイルに変えた場合、キッズケータイで何か制限される機能はある? | ※親がUQモバイルだとキッズケータイの位置情報を知ることができない
※家族間通話無料が適用されず30秒22円かかる |
キッズケータイを契約できる年齢 | 契約時に子供が小学生であること |
キッズケータイが利用できる年齢上限 | なし |
- Yモバイル
親がYモバイル、子がソフトバンクキッズケータイの契約はできる? | できる |
親がYモバイルに変えてもキッズケータイの利用料は変わらず? | 従来通り変わらず |
親がYモバイルに変えた場合、キッズケータイで何か制限される機能はある? | なし |
キッズケータイを契約できる年齢 | 制限なし |
キッズケータイが利用できる年齢上限 | 設定なし |
親がサブブランドまたは新ブランドに移った場合に、何か制限がされるのはUQモバイルのみ。
という使い方ができ、かつ利用料を下げることが可能。
4ギガ | 20ギガ | 30ギガ | |
ahamo | × | 2,970円 | × |
Yモバイル | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
Yモバイル
各種割引後の価格 |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
対策2.フィルタリング機能を利用
2つ目の選択肢は、IIJmioを契約してIIJmioで提供されてる「フィルタリング機能」を使う方法。

持たせたら動画をずっとみないかねぇ?

キッズケータイは13歳以降は使えないし、それぞれの家のルールを話しあった上でスマホを持たせてフィルタリング機能を活用して使う方法もあると思うよ。
11歳や12歳ならばもうすぐキッズケータイが使用できなくなる前に【子供と使い方を話し合って】その上で フィルタリング機能で、ある程度制限して持たせる選択 もアリかもしれません。
無料でできるスマホの利用制限
参考までに、IIJmioでは有料で特定のアプリ利用の制限をするオプションが用意されてます。
また無料で子供のスマホ利用を制限することも可能です。
など無料でできる手段もありますが、詳細は下記の記事で解説してますのでチェックしてみてくださいね。


機能を制限させて使う方法とは?
IIJmioで、月額550円で提供されている【ウィルスバスターとiフィルター】の2つの機能が利用でき、有害サイトをブロックする機能や不正アプリから守ってくれる機能がパックされてもの。
対策3.電話機能に特化した端末を使用
3つ目の選択肢として、通話とショートメール送受信に特化した端末(Niche Phone)を持たせる方法。
- 参考Niche_Phoneとは?

この端末だと位置情報を知ることはできるのかな?

いや、無理だね!
3つ目の方法としては、通話とショートメール以外の機能を削り取った潔い端末を持たせるという方法もあります。
位置情報を知れないデメリットをカバーする方法
Bsizeというメーカーから発売されている端末を使用する方法。
端末代 | 月額料金 |
7,480円 | 528円~748円 |

別に金かかるのか?

かかるといっても、格安SIMの1回線分だしメリットのが大きいと思うけどな!
電話とSMSだけに特化した端末を持たせても、このような端末でカバーする方法もあるので提案させていただきました。
IIJmioで子供に合うプランは?
IIJmioを家族で使うとなった際、オススメのプランは2ギガプラン。
IIJmioの料金プラン
2ギガ | 5ギガ | 10ギガ | 15ギガ | 20ギガ |
850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
※従来と同じように電話機能を使用するなら音声SIMを選択すればOKです |
IIJmioでは2ギガ~20ギガまでの5種類のプランがありますが、【子供の利用なら2か5ギガで十分】だと私は思います。
仮に 契約したギガを使い切っても「通信速度が遅くなる」だけで、スマホの全ての機能はそのまま使うことができます。

家族名義が同じ場合データ量シェアが可能
そしてIIJmioのHPを見てお分かりかもしれませんが、IIJmioでは家族全員の名義が同じ場合
家族で使用する上で嬉しいサービスがある反面、データ量を分けるとなると「子供の使える量が増える」ということ。この時にIIJmioにはちょっと便利機能があるんです。

20ギガプランならオレが全部動画で消費してやるぜ!

残念ながらIIJmioにはシェアするグループを複数作れる機能があるから子供だけのグループを作ることもできるんだよ!

子供だけのグループを作成しておけば使いすぎて家族全員のデータ量が足りなくなる、なんてことがありません。
さいごに
IIJmioではキッズケータイは使えませんので、
以下の方法で解決ができるかと思います。
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