IIJmioのプランでどのプランを選んだらいい?迷った時の選び方

みおナビ 基礎知識

IIJmioにこれから申し込みを考えていても、どのプランを選んだらいいのか?が分かりづらい。

それに、IIJのHPをみると出てくる【SMS付きSIMだとか、タイプD】など今まで見たことが無い用語がでてきて、結局どれを選んだらいいのか?分りづらいこともあるかもしれません。
ミオ
ミオ

ギガって出てくるけど、使い切ったらどうなるか?もわからんじゃん?

右近
右近

それも含めて解説するよ!

この記事でわかること

  • どのプランを選んだらいいのかがわかる
  • IIJmioにある2つの回線のどちらを選んだらいいのかわかる
  • ギガプランと従量制プランの違い
  • 広告のお知らせ/タップして開く
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    プラン選びで迷ったら5ギガ

    図
    IIJmioには現在8種類の料金プランが用意されてます。

    音声SIMプランの場合

    ギガ数 月額料金
    2ギガ 850円
    5ギガ 990円
    10ギガ 1,500円
    15ギガ 1,800円
    20ギガ 2,000円
    30ギガ 2,700円
    40ギガ 3,300円
    50ギガ 3,900円
    IIJmioのHPに出てくるオレンジ色で囲った部分、「結局何ギガ程度がいいの?」ということですが、5ギガあれば十分な量といえます。

    ギガとは/タップして開く
    ギガとはデータ量(IIJmioではクーポンとも呼ぶ)と同じ意味」合いです。
    ギガでできること

    仮に2ギガプランを選んだとしたら、2ギガ分の容量は高速でデータ通信ができるということです。

    料金プラン(2ギガ~50ギガ)に応じて高速でデータ通信できる容量が多いか少ないか?の違いです。

    アイ
    アイ

    もしその2ギガを使い切ったら使えなくなるの?

    右近
    右近

    いや、そうでなくてネット接続の速度が遅くなるけど全ての機能はちゃんと使えるよ!

    ギガを使い切ったら通信速度が300Kbpsという速度まで落ちますが、スマホの全機能はそのまま使い続けることが可能です。

    IIJmioのギガ!!使い切ったらスマホが使えなくなる?
    IIJmioに登場するギガ。 このギガをもしも使い切ったら「スマホが使えなくなる?」「スマホが爆発する?」なんていらぬ心配をしてしまうかもしれません。 ギガの消費が怖くてスマホをウカウカ使えないのってストレスですよね? 今回はIIJmioのギガをもしも使い切ったらどうなるのか?について解説してますので、参考にしてみてくださいね。
    IIJmioの速度切替とは?低速通信で使う時に絶対知っておきたい事
    IIJmioには速度切替といって「通信速度を切り替えることができる機能」が搭載されてます。 どんな時に使うの?というと(普段あまりデータ量を使うことがないという方が)データ量をセーブしたいな、という時に役立つ機能なんです。 速度が遅くなる代わりにデータ量を消費しないという機能。 一見夢のように聞こえますが、低速機能で使い放題、という訳ではありません。 今回はIIJmioの速度切替機能とそこに潜む罠について解説します。

    スマホ利用者の平均データ量は5~10ギガ

    引用元:MM総研スマートフォンの月間モバイルデータ使用量

    上記はMM総研の調査データですが、7割のユーザーは10ギガ未満に使用量で収まってるとのことです。

    IIJmioの5ギガであれば990円・10ギガでも1,500円と大手キャリアの1/4程度の値段で十分カバーできます。
    プラン選びで迷ってるなら、5ギガまたは10ギガを選んでみてはいかがでしょうか。

    参考

    IIJmioでは月に一回無料でプラン変更できます

    SIMの種類と選び方

    次にプラン選びで迷うポイントのSIMの選び方ですが、添付画像のオレンジ色の部分の解説をしていきます。

    結論
  • 電話機能が必要なら音声SIMまたは音声eSIM
  • MNPなら絶対に音声SIMまたは音声eSIM
  • SIMの種類がゴチャゴチャと出てきますが、今までと同じ使い方をするのであれば音声SIMまたは音声eSIMで十分です。
    以前は音声SIMとそれ以外のSIM(SMS付きSIM・データSIM)との料金差が700円程開いてましたが、今はその差がほぼありません

    2ギガ~50ギガの料金

    音声SIM SMS付きSIM データSIM データeSIM
    2ギガ 850円 820円 740円 440円
    5ギガ 990円 970円 900円 660円
    10ギガ 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
    15ギガ 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
    20ギガ 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
    30ギガ 2,700円 2,680円 2,640円 2,340円
    40ギガ 3,300円 3,280円 3,240円 2,940円
    50ギガ 3,900円 3,880円 3,840円 3,540円

    通話不要で、番号認証用に必要だからSMS付きSIMが必要、という特別な用途でない限り音声SIMで十分でしょう。

    参考:音声SIM以外の用途
    SIMの種類 できること 特徴
    音声SIM 電話+SMS+通信 スマホにプラスチックのSIMカードを自分で入れる
    SMS付きSIM SMS+通信
    データSIM 通信
    音声eSIM 電話+SMS+通信 eSIMに対応したスマホにネット上からSIM情報をダウンロードする形式
    データeSIM 通信

    因みに、MNPの場合は対応するSIMが音声SIMまたは音声eSIMのみとなることから、それ以外のSIMを選ぶことができませんので注意してください。

     

    タイプDとタイプAの違いと選び方


    結論
  • ドコモから借りてる電波:タイプD/ドコモ網
  • auから借りてる電波:タイプA/au網
  • おススメの選び方
  • ドコモで使用していたスマホをそのまま利用するならタイプD
  • auで使用していたスマホを利用するならタイプA
  • ※auで使用していたスマホは事前にSIMロック解除が必要な場合があります

  • 新たにスマホを買う方はドコモ回線の方が若干エリアが広い
  • IIJmioは「ドコモ・auの電波」2種類レンタルしてますが、タイプの違いは2種類の電波どちらか?を使うかの違いです。

    ドコモで使う電波の方が、auの電波のエリアより若干広いという特徴があるため、より広範囲で使いたい方はドコモ回線を選ぶとよいでしょう。

    IIJmioドコモ回線とau回線のどちらがいいか選ぶコツとは?
    IIJmioのHPにあるタイプDとタイプA、これは何ぞと思われたかもしれません。 IIJmioに限らず格安SIMは通信設備を大手キャリアから借りてますが、1社の回線を借りてる会社、2社、3社の回線を借りてる会社など様々。 IIJmioは2社【ドコモとauの回線を借りてる】訳ですが、「ドコモから借りてる回線のことをタイプD、auから借りてる回線のことをタイプA」と呼んでます。

    今のスマホを使い続ける場合は事前に☑

    今現在のスマホがそのまま利用できるかどうか?はIIJmioの動作確認端末の箇所で確認することができます。

    ①/IIJmioのHPにアクセスしたら端末・セットを選択

    ②/動作確認済み端末を選択

    右近
    右近

    今のスマホを継続利用する場合は

    必ず動作確認を調べよう!

    ギガプランと従量制プランの違いとは?

    IIJmioでプランを選んでいくと出てくる従量制プランとは何でしょうか?それぞれの違い以下の通り。

    データ繰り越しに対応してるか否か

    ギガプラン 毎月付与されるデータ量(ギガ)は、使い切れない分は翌月の末まで繰り越せます
    従量制プラン 繰り越しには対応してません

    データ量をシェアできる回線数の違い

    IIJmioでは契約者名義が同じであれば(同じmioID同士)毎月のギガの合計をメンバー間で分け合えます。

    IIJmioのmioIDとは?使う場面やお得な使い方を解説
    IIJmioのHPを見てるとでてくるmioIDとは何か疑問に思ったことありませんか? mioIDの説明をさらっとHP上でされてるかもしれませんが、実際は使う場面も多いですしかなり重要なもの。 今回はそんなmioIDとは何か?やmioIDの使い方を知ることでよりIIJmioをお得に使える方法等もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
  • 従量制プラン:最大3回線でのシェア
  • ギガプラン:最大10回線(その内音声SIMは5回線まで)でシェア
  • というようにシェアできる回線数に差があります。

    アイ
    アイ

    3回線だけでシェアだと、家族の人数が多いと大変よね?

    右近
    右近

    ギガプランは最大10回線(音声SIMはその内5回線まで)の間でギガを分け合えるので、家族で使うならギガプランの方が使いやすいよ!

    家族でシェアする人数が多い場合などは、ギガプランのが使い勝手はいいです。

    IIJmioのデータシェアは子どもの使いすぎ防止ができる機能つき
    IIJmioでは他の格安SIMと同様、データ量を家族で分けることができます。 ただ、データシェアというと困るのが子供の使いすぎ。 その点、IIJmioではグループ分け機能という他者にはない独自機能が備わってます。 このグループ分け機能、無料で利用でき、かつ子供の使いすぎ防止もできますので家族利用の際にかなり役立つ機能といえます。
    対応する回線の違いIIJmioでは使用する回線をドコモとauから借りてるというのは先ほどお伝えしました。

  • 従量制プラン:au回線のみの対応
  • ギガプラン:ドコモ回線とau回線の2種類に対応(データSIMはドコモ回線のみ)
  • 従量制プランは対応回線がau回線のみですので選択肢が狭まります。

    さいごに

    今回はIIJmioの料金プラン選びで迷ったら?ということで解説しました。

  • 料金プランで迷ったら:世の中の平均値の5ギガを選べば十分使える
  • SIMの種類:今までと同じような使い方をするならば音声SIMを選ぶ
  • タイプDとタイプAで迷ったら:電波の届く範囲の広いタイプDを選ぶ
  • \複雑な条件なしで月に850円~利用できる/

     

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