格安SIMに家族で乗換!!シンプルに安くて使いやすい会社はどこ?

基礎知識

家族で格安SIMを使うことを考えている時、思い浮かぶ会社としてはYモバイルやUQモバイル等の会社が思い浮かぶかもしれません。

ただ、個人的にはこの2社よりも IIJmioの方が、更に安く・データ量を家族内で利用できるのでオススメです。 
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格安SIMの情報が多すぎて分かりづらい

いま現在通信費が家計を圧迫していて、格安SIMにしてスマホ代を下げたい。

そう思っても実際は、、、

  • 各社HPの作りが違っていたり
  • 仕組が複雑だったり
  • 格安SIMの会社が多すぎてよくわからなかったり…
  • 用語が意味不明だったり
  • そもそも、、、情報が多すて「何を選んでいいのか」わかりにくい現実があります。

    アイ
    アイ

    どこに何があるのか?わからないよ~!

    右近
    右近

    確かに、あれは慣れないとどこを見ていいかわからないよね。

    この中からどれをチョイスして?となると、選ぶ選択肢が多すぎて脳みそがパンクしてしまいますよね。

    大手キャリアの格安SIM

    この多すぎる情報の中から選ぶとなると、大手キャリア直営のYモバイル/UQモバイルに目が行ってしまいがち。

  • 安心感
  • 信頼性
  • 等考えてしまうと、大手直営の方がいいのでは?そう思ってしまうのも当然かと思うんです。

    勿論この選択肢も間違ってはいません。
    ミオ
    ミオ

    YモバやUQも見たけど、メッチャ安い値段載ってたぞ?

    右近
    右近

    アッ!

    それは後でまた言おうと思ってたんだけど、各種割引を適用させた後の料金なんだよ。

    Yモバイル・UQモバイル
  • 大手キャリア直営なので母体はシッカリしてます
  • ただ、正直なとこ他の格安SIMよりも「値段が高い
  • プランがやや使いづらい
  • 割引になる条件がやや複雑
  • という課題があるため、この記事ではYモバイル・UQモバイルより 更に「安く・家族でも使いやすい」IIJmioの方が使いやすい といえます。

    とはいえIIJmioって大丈夫?そう思うのも当然かと思いますが、IIJmioは格安SIMの中では老舗の会社ですし、法人向けにもサービスを展開してる会社。
    でもIIJmioという選択肢があるにしろ、ネックとなるのが「違約金」のこともあるかもしれません。

    違約金は現在は廃止

    これまで存在していた違約金、これは「原則廃止」されてます。

    法人向け一部ではまだ残ってますが、それ以外の個人向けプランでは違約金は全て全廃されてます。
    これまでのように契約の途中だから、と躊躇して乗り換えができなかった足かせが外れてますので気軽に移れるようになりました。

    何故IIJmioのが良いの?


    IIJmioと比べて、YモバイルやUQモバイル・irumoは

    • 速度が速い
    • 大手キャリア直営の安心感
    • 店舗があるので「初期設定」「機種変」が苦手な人には助かる

    等メリットはあるのは事実。

    ミオ
    ミオ

    苦手なことを人にやってもらいたいって時には店がある方がいいだろうな。

    右近
    右近

    そうだね、必要に応じてこのような店舗がある会社を選択するといいんじゃないかな?

    IIJmioは一般的な格安SIMと同様、店舗こそありませんが サポート体制が「オンライン・電話」でのサポートになった という違いがあるだけです。
    それと機種変や初期設定・もしものスマホのトラブルの際であっても、ちゃんと対処する手段は存在します。
    方法は以下の記事でも解説してますので参考にどうぞ。

    IIJmioで機種変更をする場合の手順を4stepで解説!
    月額利用料の安さで定評のあるIIJmioですが、ドコモやauと違って店舗がありません。 もしもIIJmioに変更後に機種変更をする、となるとどこで?どうやってという疑問が出てくるかと思います。 今回はIIJmioに申し込んだ後にもしも機種変更をするならどのような手順が必要なのか?を解説します。
    IIJmioの初期設定の方法とつながらない時の対処法
    IIJmioのSIMを申し込みをした場合、スマホを使う前に初期設定を自分で行う必要があります。 設定というとハードルが高そうに思えますが、行うことは2つ。 MNP(他社で使用していた電話番号をIIJmioでも使う)申し込み方法の場合は開通手続きをし、次にスマホの初期設定をするだけ。 難しそうに思えるかもしれませんが、全て行っても30分もかからず終えることができます。 今回はIIJmioで必要な初期設定や開通手続きを画像付きで解説していきますので参考にしてくださいね。
    IIJmio利用中にスマホが故障したらどこに修理に出せばいい?
    IIJmioではキャリアのような路面店がないため、スマホが壊れた時の修理方法がキャリアとは異なります。 IIJmioでスマホが壊れた時の修理方法は IIJmioのスマホ補償オプションを利用する 実費でスマホ修理専門業者に依頼する の2択で直すことが可能。
    IIJmioでバッテリー交換の方法や費用は?安く済ます方法も解説
    IIJmioには大手キャリアのように店舗がありません。 となると困るのがスマホのバッテリー交換! 結論からお伝えするとIIJmioでスマホのバッテリーを交換する方法は主に以下の2つ。 ・Apple Storeで交換 ・スマホ修理専門業者で交換 と2つの方法で交換することができます。
    とはいえIIJmioのが、「家族で」使う場合には使いやすい理由も存在してるんです。

    IIJmioのが使いやすい理由
  • 「元から」基本料が安い
  • 2/5/10/15/20ギガとプランを柔軟に選べる
  • 低用量帯の料金が安い
  • 節約モードに対応
  • シェア機能に対応
  • ちょっと深堀して解説しますね。

    「元から」基本料が安い

    Yモバイル、UQモバイル、irumoは元の大手キャリアのプランと比べると安いのは事実、なんですけど正直他の格安SIMと比べると「高い」んですよ。

    Yモバイル、UQモバイル、irumo、IIJmioの割引前の基本料で比べるとこんな感じになります。

    IIJmio Yモバイル UQモバイル irumo
    2ギガ 850円
    3ギガ 2,167円
    4ギガ 2,365円 2,365円
    5ギガ 990円
    6ギガ 2,827円
    9ギガ 3,377円
    10ギガ 1,500円
    15ギガ 1,800円 3,465円
    20ギガ 2,000円 4,015円 3,278円
    30ギガ 5,115円
    アイ
    アイ

    UQモバイルとかYモバイルのHP見ると、もっと安い料金載ってたけどアレは?

    右近
    右近

    さまざまな割引を適用させた後の料金だよ!

    UQモバイル・Yモバイル・irumo共に各社HPには割引した後の料金が載ってますが、割引前だと上記の表のとおりの料金が「通常の料金」ということ。
    もし、UQモバイルやYモバイル、irumoを使うならば 各種割引(光回線割や家族割)など使ってやっと他の格安SIMよりも少し高い位になる 点に注意が必要です。
    その点IIJmioは、光回線割・家族割(IIJには家族割はありません)など使わなくても、上記の通り元から安い料金設定。

    そのため

  • 特定の光回線を契約するのに縛られない
  • 家族割で家族全員同じ会社にする必要がない
  • などかなり自由度があるものです。

    ミオ
    ミオ

    でもUQやYモバは割引使えば十分安いんだろう?

    右近
    右近

    じゃあ割引後の料金をみてみようか。

    参考までに、UQ/Yモバ/irumoの割引後の料金は?というと次の通り。

    結構複雑なので苦手な方は飛ばしてくださいね。

    UQモバイル・Yモバイル・irumo:割引後の料金/タップして開く

    irumoの割引後料金

    3ギガ 6ギガ 9ギガ
    元の基本料 2,167円 2,827円 3,377円
    ドコモ光利用時の割引 1,100円引き
    dカード支払いによる割引 187円引き
    割引適用後の料金 880円 1,540円 2,090円

    UQモバイルの割引後料金

    ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
    元の基本料 2,365円 3,465円 3,278円
    光回線割※1 1,100円引き 適用無し
    家族割※1 550円引き 適用無し
    au PAYカード割 187円引き 適用無し
    1ギガ未満利用時の料金 適用無し 1,188円引き 適用無し
    光回線割+auPAYカード割適用時 1,078円 ~1ギガ:990円

    1~15ギガ:2,178円

    3,278円
    家族割+auPAYカード割適用時 1,628円 ~1ギガ:1,540円

    1~15ギガ:2,728円

    3,278円
    ※1:補足 家族割と光回線割の「併用は不可」どちらかのみ適用
    ミオ
    ミオ

    複雑で分かりづらいな、こりゃ!家族割とか光回線割が割引になる回線の数はいくつなんだ?

    右近
    右近

    まとめるね。

    UQモバイルの割引対象回線の数

  • 光回線割:最大10回線のスマホが割引
  • 家族割:2~10回線目のスマホが割引
  • ※光回線割と家族割併用は不可

    Yモバイルの割引後料金

    シンプル2S シンプル2M シンプル2L
    元の基本料 2,365円 4,015円 5,115円
    光回線割※1 1,100円引き 1,650円引き
    家族割※1 2回線目以降が1,100円引き
    PAY PAYカード割 187円引き
    1ギガ未満利用時の料金 適用無し 1,100円引き 2,200円引き
    光回線割+auPAYカード割適用時 1,078円 ~1ギガ:1,078円

    1ギガ~20ギガ:2,178円

    ~1ギガ:1,078円

    1~30ギガ:3,278円

    家族割+auPAYカード割適用時 ~1ギガ:1,628円

    1~20ギガ:2,728円

    ~1ギガ:1,628円

    1~30ギガ:3,828円

    ※1:補足 家族割と光回線割の「併用は不可」どちらかのみ適用
    Yモバイルの割引対象回線の数

  • 光回線割:最大10回線のスマホが割引
  • 家族割:2~10回線目のスマホが割引
  • ※光回線割と家族割併用は不可

    以上のようにUQモバイル・Yモバイル・irumo共に 自社提供の光回線を利用または家族全員同じにして、初めて料金が下がります。 
    それと各社条件が結構複雑なので、よ~く慎重に選ばないと逆に損することもあるので、個人的にはあまりおススメはできません。

    2・5・10・15・20ギガとプランを柔軟に選べる


    コレ、地味に重要な点ともいえます。

    UQモバイルとYモバイルのプラン
  • UQ:4ギガ-15ギガ-20ギガ
  • Yモバ:4ギガ-20ギガ-30ギガ
  • それぞれ3種類のプランが用意されてるんですが、4ギガの次がいきなり15・20ギガプランというのは時として使いづらい要素ともいえます。

    MM総研の調査で、スマホユーザーの月間平均使用量は10ギガという調査結果がでてます。
    引用元:MM総研
    ということから、もし月に5ギガ~10ギガ使いたい時に4ギガだと足りなくなってしまいます。
    その点IIJmioならば5種類のプランがあるので、シッカリとカバーしてます。

    2ギガ 850円
    5ギガ 990円
    10ギガ 1,500円
    15ギガ 1,800円
    20ギガ 2,000円
    アイ
    アイ

    ならデータチャージってあったけど、アレを使えばいいんでしょ?

    右近
    右近

    絶対おススメできない方法だね!

    UQモバイル・Yモバイル共に、データ量が足りなくなった時には他社と同様にチャージできますが「高い」んです。

    参考:UQモバイルとYモバイルのチャージ料金
    0.5ギガ追加購入で550円
    アイ
    アイ

    チャージってそれ位するんでしょ?

    右近
    右近

    0.5ギガ550円は割高な部類だよ!

    参考までに、IIJmioの場合のデータチャージは1ギガ220円と1/5の価格帯。
    データ量が足りないから、とチャージする方法はメチャクチャ「損」なので止めておいた方がいい方法といえます。

    YモバイルやUQモバイルのように、4ギガの次が15・20ギガというのは、ユーザーの多くが利用する容量帯をカバーしてません。

    その点IIJmioのプランならば2・5・10・15・20と多くの方が使用する容量帯をシッカリと網羅してるので使いやすい理由があります。


    \多くの方が使用する5ギガも1,000円以下/

    irumoなら低容量をカバー?

    irumoのプランは3・6・9と3種類ですが、上限が9ギガ。もしも家族内でどれかの回線が、9ギガ以上使う場合には対応できません。

    その場合にはirumoではなくahamoの20ギガへと変更をする必要がある等、 irumoの場合は9ギガ以上使う回線があるご家庭の場合には使いづらい といえます。
    ミオ
    ミオ

    データシェアだっけか?アレはないのか?

    右近
    右近

    irumoにはないんだ!

    格安SIMの会社によってはある、データシェア」がirumoにはありません。

    • データシェアとは?
  • 家族それぞれが個別にプランを選び、その合計データ量を家族で共有する方式
  • 一つのプランを1回線契約し、そのプランのデータ量を家族で共有する方式
  • これも地味に家族で使う上で使いにくい理由だと私は思いますよ。

    低用量帯の料金が安い

    例えば

  • ご自宅に光回線を引いていて外ではあまり使わない
  • そもそも月に1~2ギガで収まる
  • このような方にとって大手キャリアの使い放題プランは、データ量が使い切れなくてムダになりがち。

    ミオ
    ミオ

    格安SIMにすればサクッと料金さがるんだろう?

    右近
    右近

    下がるには下がるんだけど、下がり方に幅があるんだ。

    格安SIMの料金は確かに安いですが、先ほどから比較対象としているUQモバイル・Yモバイル・irumoの低用量帯の料金は、そもそも高い設定なんです。

    UQモバイル Yモバイル irumo
    3ギガ 2,167円
    4ギガ 2,365円
    6ギガ 2,827円

    Yモバイル・UQモバイル・irumo共に「光回線割・家族割」などを駆使しないと安くならない点がネックと言えます。

    その点IIJmioであれば各種割引を使わなくても、十分安い料金帯ですし、複雑な条件がないので選びやすいんです。

    割引後の料金で比較(IIJの場合は割引なし)

    IIJmio Yモバイル UQモバイル irumo
    2ギガ 850円
    3ギガ 880円
    4ギガ 1,078円
    5ギガ 990円
    6ギガ 1,540円
    9ギガ 2,090円
    10ギガ 1,500円
    15ギガ 1,800円 2,178円
    20ギガ 2,000円 2,178円 3,278円
    30ギガ 3,278円

    節約モードに対応

    節約モードとは?アプリ一つで「高速」⇔「低速」通信の切替ができる機能のこと
  • 高速通信:データは消費するが高速で通信可能
  • 低速通信:データ消費がゼロになるので節約につながる反面、通信速度が遅い
  • 格安SIMの中にはこの節約モード搭載の会社もありますが、コレも結構役に立つ機能なんです。

    ミオ
    ミオ

    そもそも低速って言うんだから不便だろうよ?

    右近
    右近

    それがね、地味に便利なのだよ!

    低速通信は確かにメインの用途には向きません。

  • 動画視聴
  • インスタ読み込み
  • など画像や動画などの用途には不向きですが、 文字中心のサイトの読み込みとかメールをする等のデータ消費の少ない用途の時に重宝する機能 なんです。

    とはいえ低速通信の時って遅いのでは?そう思うのも無理はありません。

    低速通信の時に発動する機能

    コレも全ての会社ではありませんが、IIJmioの場合は便利な機能が備わってます。

  • 低速状態に切り替えたとき
  • 月のデータ量を使い切ったとき
  • に機能する「バースト転送」という機能があり、データ量を必要とせずに最初だけは高速で読み込んでくれる機能が備わってます。

    その為、低速状態であってもこのバースト転送機能があると無いとではかなり使い勝手が違ってきます。

    アイ
    アイ

    データ量0で通信してくれるなら、ずーっとこの低速で使えばいいんだね?

    右近
    右近

    流石にそう都合のいいようにはできてないんだ!

    IIJmioの低速通信は、確かにバースト転送のおかげで便利ではあります。
    ただ、3日で366MB以上のデータ量を使うと、バースト転送があっても日常使いでは明らかに支障の出るレベルまで通信規制をされますので、あくまで補完的な機能として考えてください。

    IIJmioの3日制限とは?予想外の速度規制で使い物にならない?
    IIJmioでは通信速度が一定量使うと遅くなりますが、一般的な格安SIMの速度低下と同じものと別物があるわけです。 通常の速度低下はあまり気にする必要はありませんが、IIJを使う上で特に知っておきたいのは「低速通信の状態」で3日で366MB以上のデータ量を使った場合。 この規制にかかると正直使いものになりませんので、IIJを使うなら低速時の使い方には十分注意して使う必要があります。

    節約モードがないと使い勝手はイマイチ

    この節約モードがないと、データ量が0になるまで高速通信をされてしまい、0になると速度が遅くなります。

    節約モード搭載の場合、普段の用途で【メールやテキストベースのサイト】など、データ量をそこまで消費しない用途の時に、節約モードを活用するとデータ量を無駄に消費することを防げるんです。
    因みに、今回紹介している4社で比較すると節約モードがあるのは以下の通り。

    IIJmio 節約モード:あり
    Yモバイル 節約モード:なし
    UQモバイル 節約モード:4ギガプランのみあり
    irumo 節約モード:なし

    シェア機能に対応


    格安SIMを家族全員で同じにした場合、会社によってはデータシェアができる会社とそうでない会社にわかれます。

    データシェアとは?

    一つのプランを分ける形式 イオンモバイル・Yモバイル等
    それぞれの回線が好きなプランを選び、その合計を分ける形式 IIJmio・マイネオ等
    ミオ
    ミオ

    シェア機能なんて要らないべ?

    右近
    右近

    あるとお金の節約につながるよ?

    たとえばこんなケース
    親は仕事で忙しくデータ量を使ってる暇などないけど、子どもはヒマさえあれば動画を観てしまって「データ量をすぐ使い切る」

    このようなときにデータシェア機能がないと、

  • 使わない回線:データ量がムダに余る
  • 使う回線:データ量が足りなくて仕方なくチャージしてお金が無駄になる
  • なんてことが起こりえます。

    その点IIJmioであれば、家族でデータ量を共有できるので どこかの回線だけが突出して足りなくてムダにチャージするということが無くなります。 

    今回の4社でこのデータシェアがある会社は以下の通り。

    シェアの方法 シェアできる回線数
    IIJmio それぞれの回線が好きなプランを選び

    その合計量をシェア

    ※10回線の場合6~10回線目は電話ができないタイプのSIMになるので注意

    10回線
    Yモバイル 一つのプランを契約し

    そのプランのデータ量をシェア

    ※2から4回線目のSIMは電話ができないタイプのSIMになるので使い勝手は微妙なところ

    4回線
    UQモバイル シェア機能なし

    irumo

    格安SIMならば月に4,000円は浮く


    これまでと同じようにドコモやauでもいいかな~と思って使い続ける選択も勿論ありでしょう。

    ただ、 長い目で見た時にその差は確実に拡がります。 
    格安SIMの運用コストは大体5ギガでも1,200円前後
    ※勿論会社により異なりますが、大体このくらいの価格帯
    ミオ
    ミオ

    例えば家族割だとか、光回線割をつければ差は縮まるんじゃないのか?

    右近
    右近

    それでも1回線2千円は浮くかと思うよ!

    例えばドコモのギガライトプランとIIJmioのギガプランを比べてみます。

    1カ月の月額料比較

    1回線の月額料金 割引後の1回線の月額料金
    ドコモ 5,665円(5ギガ) 3,464円(3回線以上で-1,100円・ドコモ光割で-1,100円)
    家族4人で22,660円 割引後:家族4人で13,856円
    IIJmio 990円(5ギガ) ※IIJmioにはIIJ光利用で660円引きになる割引がありますが

    IIJ光のネット回線が割引になる点に注意

    家族4人で3,960円

    今回は仮に家族4人で、とのシュミレーションでしたが、この差凄くないですか?

    ドコモで各種割引を適用させた値段と、IIJmioで何も割引を適用させてない時の値段でも月に1万円近く違うんです。
    1カ月で1万の節約、年間で12万の節約をするだと食費で削る、のはちょっと厳しいですよね
    (生きる為に必要ですし、家族の健康や栄養のことを考えると最低ラインは確保しておきたい)
    アイ
    アイ

    年に12万だと、、、今8歳位の子供がいるなら大学入学まで間に結構貯められるね。

    右近
    右近

    7桁位は貯まるんじゃないかな?。

    ご家族での出費を抑える為に【食費・旅費】で節約してしまうと、 食べる楽しみや家族での旅の思い出を削る ことになってしまいます。
    子供が大きくなってからまた連れて行けばいいや、と思っても「タイミング」というものもありますし、思い出は後から取り戻せるものでもありません
    となると現代の必需品だけれども、普段仕事で忙しくて使う頻度が低いスマホ代の見直しをするだけで簡単に節約が可能なのが格安SIM。

    さいごに

    家族でスマホ料金を下げるなら、IIJmioが特に使いやすいかなと私は思います。

    ミオ
    ミオ

    向いてるのは分かるけど、今までのように2年間使わないとダメなんじゃないのか?

    右近
    右近

    2年縛りは現在は原則廃止されてるので、今あるとすれば翌月縛りはあるね!!

    従来あったような1年2年縛りこそありませんが、唯一あるとすれば【契約から翌月末までは使う必要】があるということ。

    • 例えば

    契約が7月11日だとすると、翌月の8月31日までは使う必要があるということ。
    ※9月1日以降であれば解約料金0円で解約可能

    ミオ
    ミオ

    解約料金0円か。

    右近
    右近

    他社へMNPする時の料金も0円だよ。

  • 解約金0円
  • 他社へのMNP料金0円
  • 縛りがあるとすれば「翌月縛り」のみ。
    使ってみてやっぱり速度が重要と思った時に、0円で他社へ移れますよ。

    IIJmioは特に複雑な条件などなくても安くて選びやすい、そう思える会社です。
    IIJmioは頻繁に各種オトクなキャンペーンを展開してますが、上手く利用すると「初期費用・スマホ端末代」がかなり割り引かれていたりするので、キャンペーンも上手く使ってみると良いかと思います。

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