IIJmioを家族で利用する時に支払いを1本化することはできる?

基礎知識

現在大手キャリア利用中で、これからIIJmioに乗り換えを検討されてるときに【IIJmioに家族割のようなものはあるのか?】というと答えは「ありません」。

となると、大手キャリアのように家族で使う場合どうなるの?という疑問出てくると思うんです。
アイ
アイ

夫婦だとそれぞれ契約するの?など疑問があるよね。

IIJmioに家族割はありませんが、家族で使う場合には

  • 家族全員の名義を一緒にして使う
  • 家族全員の名義をバラバラにして使う
  • と2つの利用方法があります。

    家族の名義がバラバラの場合は、支払いもバラバラですが、家族の名義が全て同じである場合には支払いは1本化されます。
    家計管理も楽に行うことができるようになりますし、IIJmioのメリットである「データシェアや家族内の通話料20%Off」も適用されてかなりお得になるんです。

    この記事でわかること

  • IIJmioを家族で利用する時の申込方法の種類
  • 家族で利用する時に代表者が契約して家族に契約したSIMを渡すことは問題ないのか?
  • 2回線目以降の料金と初期費用
  • 複数回線持つメリットとデメリット
  • プロモーション広告のお知らせ/タップして開く
    当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しております。
    尚、当サイトでは訪れて頂いた方にお役に立てる情報を可能な限り発信しております。

    IIJmioで家族分の契約は個別?それともまとめて?


    IIJmioでは家族の分を契約となると契約方法は2つ。

  • 家族それぞれバラバラに申し込む
  • 家族の誰かが代表して家族の分を申し込む
  • 家族それぞれバラバラに申し込む

    IIJmioでは契約する段階で一人に対して一つのID(IIJmioではmioIDと呼ぶ)が発行されます。

    IIJmioのmioIDとは?使う場面やお得な使い方を解説
    IIJmioのHPを見てるとでてくるmioIDとは何か疑問に思ったことありませんか? mioIDの説明をさらっとHP上でされてるかもしれませんが、実際は使う場面も多いですしかなり重要なもの。 今回はそんなmioIDとは何か?やmioIDの使い方を知ることでよりIIJmioをお得に使える方法等もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

    家族それぞれ個別(家族それぞれmioIDを発行)に申し込むことも勿論できますが、その場合のメリット・デメリットは以下の通り。

    家族それぞれ個別申込のメリット・デメリット
    メリット 他社から乗換時にスマホを購入するとmioIDの数だけスマホを安く買える
    ※家族4人それぞれ異なる名義で申し込んだら4台分のスマホを安く購入可能
    デメリット IIJmioに備わってるデータシェアや家族同士の通話料割引が適用されなくなる

    因みに家族それぞれが異なるmioIDである場合、後からmioIDを他の人のmioIDに統合はできません

    例外的に一度他社へ移って再度IIJmioに転入する時に名義を変える方法もありますが、この方法だと【初期費用が2回かかる】ので正直オススメできません。

    mioIDの統合や変更は不可だが変更や統合をさせる裏技!
    IIJmioでは契約者のID(mioID)が同じであるメリットがあります。 データシェアや通話料割引など家族で使う上でのメリットがありますが、IIJmioを契約した後に異なるmioIDを統合や変更してお得に使いたい。 そう思ったこともあるかもしれません。 とはいえ契約後のmioIDの統合や変更はできないのがネックとなります、今回は少し手間がかかる方法でmioIDの統合や変更をする方法について解説します。
    アイ
    アイ

    最初から家族全員同じmioIDのがいいんだね。

    右近
    右近

    できればその方が家族で使うメリットは大きいかな!

    家族の誰かが代表して家族の分を申し込む

    IIJmioに申し込む時に、一人の名義で家族の分を契約する方法です。

    他社からIIJmioに乗り換える時は

  • 家族全員がまとめて申し込み
  • 最初に一人だけ申し込み、後から家族分も追加で申し込む
  • 2通りありますが、まとめて申し込みであっても後から追加で申し込む場合でも共通することは 一人の名義で家族分を申し込む ということ。

    IIJmioの申込手順や用意するものを6stepの流れで解説
    IIJmioへ乗り換えを検討したけれど、どうも申し込みの方法がわかりづらい。 そんな悩みありませんか? 他社から乗り換える時に何をして、どのような手続きをしたらいいのか? という流れは初めてだと分かりづらいことだと思います。 今回は他社からIIJmioに乗り換える方法を画像も入れて解説してます。 申し込み方法が分からず不安だという方でも簡単に乗り換えられるように解説してますので参考にしてみてくださいね。
    mioIDで複数SIMを申し込む方法を図解入りで解説!
    IIJmioでは一人の契約者に対してmioIDが発行されます。 そのmioIDで2回線目以降の複数SIMの申し込み方法のやり方はイマイチ分かりづらくないですか? 今回は一つのmioIDで複数2回線目以降の回線を申しこむ方法を画像入りで解説してますので是非参考にしてみてくださいね。
    この方法をとれば家族全員のmioIDが全て同じになるので、最大10回線間でデータシェアや通話料20%Offが適用されます。
    IIJmioのデータシェアは子どもの使いすぎ防止ができる機能つき
    IIJmioでは他の格安SIMと同様、データ量を家族で分けることができます。 ただ、データシェアというと困るのが子供の使いすぎ。 その点、IIJmioではグループ分け機能という他者にはない独自機能が備わってます。 このグループ分け機能、無料で利用でき、かつ子供の使いすぎ防止もできますので家族利用の際にかなり役立つ機能といえます。
    IIJmio独自!家族同士の通話料が自動で割引になるメリット!
    IIJmioには他社にはない家族同士の通話料割引、という珍しいものがあるんです。 利用料も無料で利用可能で、通話料が割引とちょっとした時に嬉しいメリットといえます。 正直劇的に節約、という訳にはいきませんが他社にはない独自の機能なので家族で使う時にあると無いとでは長期的に考えた場合に差が付くもの。 今回はそんなIIJmioのメリットである家族同士の通話料割引の詳細について解説します。

    一人の名義で家族分を申し込むと支払いはどうなる?

    単純に一人分のクレジットカードで家族の分を支払うことになりますので、請求は1本化されます。

    一人で複数回線契約して家族に渡すのは問題なし?


    たとえば家族の中で父がIIJmioに父名義で申し込み、2回線目、3回線目も父名義で申し込んで家族にスマホを使わせるのは全く問題ありません。

    IIJmioで複数回線契約をする場合、一人の名義で家族分を申し込みすると家族分の名義は全て統一されます。
    となると家族内であれば、 契約者が他の家族に使わせても全く問題はありません 

    2回線目以降の費用はどうなる?

    IIJmioの場合は2回線以降の回線であっても、 ギガプランの料金が「1回線毎」にかかる だけです。

    ギガプランの1回線の月額料

    音声SIM 月額料
    2ギガ 850円
    5ギガ 990円
    10ギガ 1,500円
    15ギガ 1,800円
    20ギガ 2,000円

    また2回線目以降の回線を契約する場合でも、初期費用とSIMカード発行料がかかります。

    ミオ
    ミオ

    ゲゲッ!ってことは1回線追加の度に初期費用とSIMカード発行料がかかるってか?

    右近
    右近

    そうだよ。たださIIJmioのキャンペーンを利用すると初期費用が割引になることもあるんだ!

    初期費用を減らすにはキャンペーンを使う


    この初期費用を減らす方法としてIIJmioで行われてるキャンペーンを利用する方法があります。

    キャンペーンを利用すれば事務手数料3,300円が割引になることが多いですので、申し込み前にはIIJmioのキャンペーン情報を確認してみてください。

    参考情報IIJmioに複数回線を同時に申し込む場合、キャンペーンが行われていれば初期費用が割引きになることがありますが1点注意が必要です。

    IIJmioには申込方法が2つあります。

    新規申込 申込時に新しく電話番号が発行される申込方法
    MNP申込 今の電話番号を継続利用する申込方法
    ここで注意したいのが、 新規申込で複数回線申し込みの場合だと「1回線だけがキャンペーンの割引対象」となる のに対して、MNPで複数回線申し込みの場合だと回線それぞれが割引されます。
    家族で複数回線の申込の場合には必ずMNP申込を選択するようにしましょう。

    ミオ
    ミオ

    じゃあまとめて音声SIMを10回線までフルに契約しちまうか。

    右近
    右近

    あ、そこも説明が要るね!

    IIJmioでは【一つのmioIDで最大10回線】まで契約ができます。
    そして、この10回線の中で音声SIMを選んだ場合は音声SIMの上限が5回線という制限がありますので注意してください。
    一人で音声SIMを5回線契約したら、残りは音声SIM以外の「データSIMやSMS付きSIM」を選択する必要があるということです。

    IIJmioで複数回線使うメリット

    IIJmioを複数回線使うメリットもさまざまありますが、主なものを挙げるとすると以下のことではないでしょうか。

  • 月額料金が安い
  • 家族全体でデータ量を分け合える
  • 回線の種類が2つあるので通信障害対策ができる
  • 家族同士の通話料が20%Offになる
  • 月額料金が安い

    IIJmioの料金体系は他社であるような光回線割・家族割など適用させなくても、 元々の料金体系が安く設定 されてます。

    音声SIM/音声eSIM SMS付きSIM データSIM データeSIM
    2ギガ 850円 820円 740円 440円
    5ギガ 990円 970円 900円 660円
    10ギガ 1,500円 1,470円 1,500円 1,100円
    15ギガ 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
    20ギガ 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円
    アイ
    アイ

    この前IIJmio光と一緒に使うと660円引きになるって見たけど、家族で使うと全部の回線が660円引きなの?

    右近
    右近

    いや、違うんだよね!

    IIJmioの公式ページに記載がある、ひかり回線を同時利用で割引になるmio割というのは、「ひかり回線が毎月660円引き」なのでスマホ回線が個別に割引ではない点に注意が必要です。

    たとえば

  • IIJmio光を1契約:IIJmio光のネット代が毎月660円引き
  • IIJmioのスマホを5回線契約:スマホ代は特に割引対象とはならない
  • 大手キャリアのように光回線と同時契約で、スマホ回線全てが割引ではない点に注意してください。

    家族全体でデータ量を分け合える

    IIJmioでは契約者に割り当てられたID(mioID)が同じで、設定すれば最大10回線でデータ量を家族内で分け合えます。

    IIJmioのデータシェアは子どもの使いすぎ防止ができる機能つき
    IIJmioでは他の格安SIMと同様、データ量を家族で分けることができます。 ただ、データシェアというと困るのが子供の使いすぎ。 その点、IIJmioではグループ分け機能という他者にはない独自機能が備わってます。 このグループ分け機能、無料で利用でき、かつ子供の使いすぎ防止もできますので家族利用の際にかなり役立つ機能といえます。

    他社でよくあるタイプのシェア方法のように一つのプランを分ける形式ではなく、 家族それぞれが好きなプランを選び、その合計量を分けるタイプ なので使いやすいです。

    回線の種類が2つあるので通信障害対策ができる

    IIJmioを家族内で複数回線使う場合、回線の種類を家族で分けておくとイザという時に助かります。

    IIJmioドコモ回線とau回線のどちらがいいか選ぶコツとは?
    IIJmioのHPにあるタイプDとタイプA、これは何ぞと思われたかもしれません。 IIJmioに限らず格安SIMは通信設備を大手キャリアから借りてますが、1社の回線を借りてる会社、2社、3社の回線を借りてる会社など様々。 IIJmioは2社【ドコモとauの回線を借りてる】訳ですが、「ドコモから借りてる回線のことをタイプD、auから借りてる回線のことをタイプA」と呼んでます。

    IIJmioで使う回線は「ドコモ回線・au回線」の2つありますが、 仮に片方で通信障害が起こったとしても、もう一方の回線は使えます 

    ミオ
    ミオ

    通信障害が起こってももう一方の回線ってなんだ?

    右近
    右近

    例えば自分一人でドコモ回線とau回線2つ契約しておけば、仮にドコモ回線で障害が起こってもau回線は継続利用できるってことだよ!

    他にも、一人でドコモ回線、au回線というように2回線持つことで【通信障害対策・仕事とプライベート用と分けて使う使い方】もできます。
    IIJmioでできる通信障害が起こった時への対処方法とは?
    滅多に起こることではありませんが、たまに起こる通信障害。 なかなか復旧しない、なんてニュース聞きますよね? 現代はスマホで情報を入手し、スマホで通話をしてスマホがもはや必須アイテムにもなってます。 とはいえ通信障害が起こると生活に支障をきたします。 今回は通信障害が起こった時にIIJmioでできる通信障害対策について解説します。

    家族同士の通話料が20%Offになる

    IIJmioで家族内のID(mioID)を全て同じにした場合は、同じmioID同士の通話料が自動的に割引になります。

    IIJmio独自!家族同士の通話料が自動で割引になるメリット!
    IIJmioには他社にはない家族同士の通話料割引、という珍しいものがあるんです。 利用料も無料で利用可能で、通話料が割引とちょっとした時に嬉しいメリットといえます。 正直劇的に節約、という訳にはいきませんが他社にはない独自の機能なので家族で使う時にあると無いとでは長期的に考えた場合に差が付くもの。 今回はそんなIIJmioのメリットである家族同士の通話料割引の詳細について解説します。
    アイ
    アイ

    通話料が割引って何か設定がいるんでしょ?

    右近
    右近

    要らないよ、同じmioIDでさえあれば定額料を必要とせずに自動で20%Offになるんだ!

    他社にはないIIJmioならではの通話料割引。

    特に定額料を必要とせずに下がりますので、ちょっとしたメリットといえます。

    2回線目以降契約時のデメリット

    IIJmioでは他社から転入(MNP)時にスマホが大幅に割り引かた価格で買えるメリットがあります。

    他社から転入時にスマホが大幅割引されるのは「一つのmioIDに対して1台のみ」という制限がでてきます。
    ミオ
    ミオ

    でも契約してからでもスマホを買えるんだべ?

    右近
    右近

    もちろん買うことはできるよ。

    ただMNPのときの大幅割引は適用されないってことは頭入れておいてね!

    IIJmio契約時には一つのmioIDに対して1台、大幅割引が適用されます。
    そして2台目以降はMNP割引が適用されませんので、そこは注意が必要です。
    • 参考:IIJmio契約後に買う場合

    MNP時のような大幅割引は適用されませんが、代わりに契約者限定で3千円~のギフト券プレゼントキャンペーンというものが行われることが多いです。

    ただ正直言うと割引率は低いな、と思いますね。

    さいごに

    IIJmioを家族で使う場合の申込方法は2つ。

  • 家族それぞれの名義で申し込む:スマホは安く買えるが家族でデータシェアや通話料割引にならない
  • 家族それぞれの名義を全て同じにして申し込む:安く買えるスマホは1台だけだが、データシェアができたり家族の通話料20%Offとお得
  • と2つの申込が可能です。

    そして 家族全員の名義を同じにすれば、家族の代表者がSIMを契約して他の家族に渡すということは問題ありません 
    また家族でご使用になる回線の名義が全て同じならば、支払いも1本化されるので家計管理が楽かと思います。
    \複雑な条件なく月額850円~利用できるIIJmio/

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました